2023-02

Day Watch

インタビュー:ワークマンのアンバサダー戦略(林知幸部長)

昨日は、上野駅近くにある「ワークマン」のオフィスにお邪魔した。インテージ社内で4月からはじまる「CXプロジェクト」(顧客体験や顧客理解の勉強会)のインタビューのためである。ワークマンの経営企画・広報部長の林知幸さんに、アンバサダーとコラボし...
連載(北羽新報)

(その78)「国産米でせんべいを焼く:岩塚製菓のこだわり」『北羽新報』2023年2月27日号  日号

このところ、交流が深まった企業の一つに、新潟県長岡市の岩塚製菓がある。社長の槇春夫さんには、本稿を書くために、何度も直接のコミュニケーションを取らせていただいた。温厚で誠実な企業人である。岩塚製菓は、業界三位ではあるが、米菓の作り方に拘った...
Day Watch

富山わさびプロジェクト、大規模温室への投資先が複数現れる。

2月末に起案した「富山県内でのわさびの産地形成」について、大きな進展があった。温室でわさびを栽培したいという事業者が現れたからだ。案件(14~15棟、土地面積約0.5ha)当たり、投資金額が2億円(1億円が補助金)になる。小川の提案から一年...
Day Watch

柏の葉パークマラソン、70歳代ハーフの部で1位 → 44回目の結婚記念日

ゴールタイムは、2時間12分20分(ネット2時間12分08秒)。生まれてはじめてのことだ。年代別とはいえ、公式レースで優勝ができた。完走証をもらいにテントのところに行くと、「おめでとうございます」と係りのおばさんがニコニコしている。びっくり...
書評・映画評

【書評】酒井大輔(2020)『ワークマンはなぜ2倍に売れたのか?』日経BP(★★★★)

3年前に刊行された書籍だが、全く古さを感じさせない。『日経クロストレンド』の酒井記者による「ワークマンの出世作」。この後すぐに、同社の土屋哲雄専務の書籍『ワークマン式のしない経営』)が出版された。どちらも上手に仕組みが整理されている。読みや...
柴又日誌

【柴又日誌】#104:わんすけのお仕事は?

午後は、小学校一年生の穂高のお守りの役目をいただいた。日曜日は、隔週くらいのペースで、マラソン大会でレースを入れている。翌日は疲れるので、月曜は自宅にいることが多い。大学の教員をしていたときも、月曜日の授業や仕事は避けてきた。そんなわけで、...
柴又日誌

【柴又日誌】#103:遺言状の年次更新

昨年の夏に、3人の子供たちのために、手書きで遺言状を書いた。自筆の遺言状は、そもそも法的に有効なのだろうか?よくはわからない。70歳の最後の仕事と思い、わたしの死後に家族に問題を残さないように。そう考えてのことだった。誕生日の2か月前に、身...
Day Watch

【続】2023年のフラワーバレンタイン:実際は、、、

今週の2月14日は、バレンタインデーだった。この日に、義理チョコを2個いただいた。そのうちの一個は、孫娘の夏穂が焼いてくれたクッキーのチョコだった。返礼の花束は、夏穂を含む13人に贈ることになった。日比谷花壇の宮城さんには、宅配便で7人分、...
Day Watch

【ご意見拝聴】デスクトップPCの買い替え:同機能のPCで2割ほど値段アップ

2018年に、デスクトップPCをデルコンピュータから通販で購入した。いま買い替えを考えているが、一台はデスクトップにすることにしてきた。自宅で作業をするPCは、画面のサイズが大きいことが条件になる。先ほど、デルから見積書が送られてきた。ほぼ...
Day Watch

豊洲市場の青果協同組合を訪問、20年ぶりで泉未紀夫組合長と再会。

経営大学院の元院生、松尾啓子さんと浦上昌子さん(最後の小川ゼミ生)と、豊洲市場にある築地市場青果協同組合の事務所を訪問した。インタビューのためである。東京とれたて野菜プロジェクト(東京都主催、小川座長)でご一緒した、泉未紀夫組合長(法政大学...