柏の葉パークマラソン、70歳代ハーフの部で1位 → 44回目の結婚記念日

 ゴールタイムは、2時間12分20分(ネット2時間12分08秒)。生まれてはじめてのことだ。年代別とはいえ、公式レースで優勝ができた。完走証をもらいにテントのところに行くと、「おめでとうございます」と係りのおばさんがニコニコしている。びっくりだった。70代でハーフを完走したランナーは4名だったが、優勝は優勝だ。

 

 本日、2月24日は、44回目の結婚記念日だ。昨日、三階の住人4人から、マラソン年代別優勝と一緒に祝ってもらった。金婚式まであと6年。そこまで生きていられるか?(笑)。冗談ではなく、かみさんもわたしも、この頃はいつもどこか傷めている。

 44年前のことを思い出す。板橋区常盤平のバプティスト教会で、友人と兄弟だけで式を挙げた。そのあと、青山や加藤、小熊や楊など秋田の友人たちは、市川のマンションでマージャンをしていた。わたしとかみさんは、どこかのホテルで一泊した。その後、伊豆の大澤温泉まで、新婚旅行を敢行した。

 ともみが生まれてからは、東大のゼミの後輩たち4人と再度、大澤温泉に出かけた。ここまでこれたのも、友人たちのおかげだった。感謝せねば。

 

 10日後の3月5日は、東京マラソン2023が待っている。エントリーはしたものの、5時間台で完走ができる自信がなかった。昨日の年代別の初優勝で、どうにか悲観的な気持ちからは脱することができている。

 それにしても、この10日間で、二回くらいはアルコールを抜かねばと思っている。わくわく整骨院で、マッサージも入念にしてしてもらおうと思っている。宮国院長さん、よろしく。

 それにしても、マラソンの優勝はうれしいことだ。昨日、賞状をインスタグラムに上げたら、リーチが2000以上、コメントが80個、リーチが5000件を超えていた。フォロワーのみなさんに感謝である。71歳のじいさんが、ハーフを2時間ちょっとで完走できるのも、みなさんの応援のおかげです。