連載(北羽新報)

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(その98)「秋田の冬を味わう」『北羽新報』2024年11月25日号

地元紙への連載が、今月号で98回になりました。小野さん(当時、秋田県立図書館長)から推薦をしていただき、『北羽新報』の連載が8年前に始まりました。2025年新春号(1月)で、100回に到達します。これを機会に、これまでの連載コラムを書籍化し...
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(その97)「おにぎり温めますか?」『北羽新報』2024年10月30日号

今回のコラムは、衆議院選挙の関係で、紙面掲載が月末にずれ込みました。現在執筆中のローソン本のこぼれ話になります。秋田県では、あまり経験がないと思いますが、北海道と福島県、なぜか沖縄のコンビニでは、おにぎりを購入すると、「おにぎりあたためます...
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(その96)「東北の人は、やっぱり親切だった!」『北羽新報』2024年9月22日号

大曲の花火大会を見るために、8月末に秋田に旅行することになった。ところが、かみさんが旅先の岩手県雫石町で腹痛を起こして、救急病院を探すことになる。結局、検査でも原因不明で下剤と腹痛の調整剤でホテルに戻ることになったが、みなさん親切だった。
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(その95)「フルーツ談議:今年は桃の当たり年?」『北羽新報』2024年8月26日号

友人、知人、親戚筋から、お中元のシーズンになると果物が届きます。ところが、その年によって送られてくるフルーツの品目が変わります。多いときには、りんごばかりとか、不在票を見ると桃ばかりが続くこともあります。なぜだろうと思っていたところ、青果の...
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(その94)「左脳で食べるアメリカ人、右脳で食べるフランス人」『北羽新報』(2024年7月29日号)      

ジャック・アタリ氏が書いた『食の歴史』(プレジデント社)の書評の一部を、再編集して地元紙で紹介しました。欧米の食文化は、ラテン文化とアングロサクソン文化に分断されています。日本は、明らかにラテン系の食文化圏に属しています。  わたしはそれを...
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(その93)「プレッシャーに弱い?秋田美人」『北羽新報』2024年6月24日号

7年前の調査(福岡の美容クリニックが実施)で、秋田の女性は「秋田美人と言われて、プレッシャーを感じる人」の割合が半端ではない、という記事を見つけた。秋田県人が特性をよく表していると思った。  その後、福岡に取材旅行したときに、現地でたくさん...
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(その92)「ふるさとは遠きにありて思ふもの」『北羽新報』2024年5月27日号

生まれ故郷の秋田に帰省しました。能代図書館の主催で、昨年刊行した私小説をテーマに講演会を開いていただきました。そのときの想いをコラムにしてみました。  帰省するときに思うのは、金沢出身の詩人、室生犀星です。望郷の念を謳ったものと思っていた犀...
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(その91)「能代図書館で講演会:故郷の記憶」『北羽新報』2024年4月29日号

今回のコラムでは、能代図書館での講演会「著者が語る『わんすけ先生、消防団員になる。』」(5月11日)の内容を事前に告知することにしました。秋田県で講演をするのは、これで6回目になります。もしかすると、これが最後になるかもしれません。  秋田...
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(その90)「2度目の“国盗り”に挑む」『北羽新報』2024年3月25日号

新聞の連載が90回になった。来月から、公益財団法人ランナーズ財団の評議員に就任することになっている。今回のブログは、そうした意味もあって、二度目の「国盗り」(47都道府県マラソンの完全制覇)に挑む決意表明になる。2巡目は2011年にスタート...
日々の活動記録

(その89)「本田消防団、定年は78歳」『北羽新報』2024年2月26日号

本連載は、次回で90回目を迎える。89回目は、消防団の定年について紹介する。先日、石川分団長から連絡があった。何事かと思ったら、「定年延長願い」を提出してほしいとのこと。入団のときに、金井リーダーから「75歳が定年」と説明があった。しかし、...