今週の2月14日は、バレンタインデーだった。この日に、義理チョコを2個いただいた。そのうちの一個は、孫娘の夏穂が焼いてくれたクッキーのチョコだった。返礼の花束は、夏穂を含む13人に贈ることになった。日比谷花壇の宮城さんには、宅配便で7人分、わたしが直に渡すためのミニブーケを5束ほど用意していただいた。
大学を定年退職したので、学生や事務の女性陣に花束を贈ることができなくなった。バレンタインにブーケを贈る習慣をやめるかどうか躊躇していた。結局は、昨年までのバレンタインと同様に、女子たちに花を贈ることは継続することになった。
インスタグラムに、宅配便で届いたブーケをいくつかアップしてみた。その花束を見たインスタのフォロワーの皆さんから、アプローズ(拍手喝さい)をいただくことになった。フラワーバレンタインの習慣は、これにて来年度も継続することにした。
身内の女子やガールフレンズたちにも、ことのほかに喜ばれた。直に渡した分も含めて、みなさんにはいままでにないほど喜んでもらった。花を受け取った女性が喜ぶ姿を見ることは、花好きな男子にとって悪いものではない。
来年も、「年賀状収め」をしないことを、秘書の内藤には伝えてあった。来年も、フラワーデリバリー会社は休業しないことになる。こうご期待を。
それにしても、花の値段が高くなった。ブーケの値段を指定するときも、花束に入れる花を一段と高いものにするよう指示した。おかげさまで、昨年比で2割ほど単価アップになった。笑い。それでも、内容はずいぶんと贅沢なったと思う。値段に幸せ度は比例するようだ。