全国各地でマラソン大会が復活している。わたしはといえば、膝と太腿の故障から、いまだに立ち直れていない。8月以来、4回連続でエントリーしていた大会をスキップしている。先週も、上野公園内を走る5KMレースを回避した。先週の針治療(福山君のハッピーマウンテン治療院@人形町)の成果が出てきているようだ。
本日は試走を兼ねて、荒川河川敷を走る10KMレースに出てみることにした。復活に向けた試走のレースは、「第5回SAURUSマラソンチャレンジin東京リバーサイド ~Beyond the limit~」。場所は、葛飾区西新小岩の荒川河川敷。距離は10kmになる。
ハーフマラソンを連日で走った往時のこと(土曜日に沖縄で伊江島ハーフ ~ フェリー ~ 飛行機 ~ フェリー ~ 日曜日に福岡でハーフ)を考えると、10KMなどは練習距離だった。しかし、この頃は、練習でも走っていない長い距離になる。河川敷の土手の上だから、コースはフラットだろう。3か月前に、次男の真継とふたりの孫たちと自転車で走ったコースだ。
公式レースで直近の記録が残っているのは、今年(2021年)8月1日。名古屋の庄内緑地公園の「758サマーランナーズトライアル vol.43」。公園内を3周回する5kmレースで、ゴールタイムは31分01秒(ネット30分50秒)。気温が35℃近くまで上がり、暑い日だったとはいえ、信じられないタイムだった。5年前なら、悪くても24~25分。
大規模な公式大会を走ったのは、2020年02月02日が最後になる。第74回香川丸亀国際ハーフマラソン大会。ゴールタイムは、2時間1分31秒。高速コースの丸亀ハーフで2時間オーバー。それでも、1KMはかろうじて6分を切っていた。
さて、本日は、ひさしぶりの10KMレース。名古屋のレースのラップを見ると、4KM以降で大幅なペースダウンを経験している。今日の天候は、快晴で最高気温14℃。北北西の2Mで微風。ランナーにはとても走りやすい天気だ。
この頃の練習ペースで走れれば、1KMのラップは6分30秒~7分。ゴールタイムは、1時間5分から1時間10分の間と予想している。さて、結果はいかに?高砂の自宅から受付会場までは、自転車で24分と出ている。