書評・映画評【書籍紹介】 氏家健治(2014)『1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ』SB新書(★★★★) サブタイトルは、4倍値上げしても売れる仕組みの作り方。新宿御苑前で「ケンズカフェ(東京)」を開いたシェフの著者が、ネットとクチコミを活用して、チョコレート・デザートの外販でナンバーワンになる。そのマーケティング・テクニックを明かした著書。2014.12.22書評・映画評
書評・映画評【書評】久松達央(2014)『小さくて強い農業をつくる』晶文社(★★★★★) 本書の帯には、「自由に生きるための農業入門」とある。しかし、農業はそんなに甘くない。逆説的だが、好きなことをつらぬき、自立して農業をやるために必要なことが3つある。それは、知識と道具と仲間の獲得である。本書は、久松さんがこの3つを自分のもの...2014.11.23書評・映画評
書評・映画評【書評】 エリザベス・L・クライン(2014)『ファストファッション:クローゼットの中の憂鬱』春秋社(無印) 新聞の書評欄で発見した。買ってしまいそうなタイトルだったが、やはり買ってしまった。「クローゼットの中の憂鬱」がサブタイトルである。「ファーストフードのように、服を買わないでおこう!」が筆者の主張である。まだ、「あとがき」と「序章」しか読んで...2014.08.12書評・映画評
書評・映画評【書籍の紹介】 糟谷和弘(2013)『あの介護施設には、なぜ人が集まるのか:サービスを感動に変える18の物語』PHP(★★★) 「呉ベタニアホーム」の事例を書くための参考資料として読んでいる。特別なサービス分野ではないことがわかった。介護業界は、5K(きつい、汚い、危険、結婚できない、給料安い)の産業なのだそうだ。そのイメージを払しょくする18の企業(NPO法人)の...2014.04.05書評・映画評
書評・映画評【書評】 浅利慶太(2013)『劇団四季メソッド『美しい日本語の話し方」』文藝春秋(★★★★★) 帰りの新幹線で読もうと思って、大阪四季劇場の案内カウンターで購入した。「ライオンキング」の観劇と江畑さん(主演女優)へのインタビューで疲れてしまい、50ページのところに"しおり"を挟んで、車中にて深く眠り込んでしまった。朝起きて読了した。お...2014.03.31書評・映画評
書評・映画評【新刊紹介】 平石郁生(2014)『挫折のすすめ(仮)』インプレスR&D(発売前、予約受付中) 来月の上旬に、同僚の平石郁生さん(IM研究科客員教授)が、自らの起業体験を一冊の本にまとめて出版することになった。当初のタイトルは『成功と挫折、そして再チャレンジ』だったが、出版社からの勧めで『挫折のすすめ』になりそうだ。たしかに、こちらの...2014.03.27書評・映画評
書評・映画評【書評】福島徹(2014) 『福島屋:毎日通いたくなるスーパーの秘密』日本実業出版社(★★★★) 「毎日通いたくなる食品スーパー」(本書のタイトル)って本当にあるのだろうか?はい、たしかに存在しています。しかも、簡単には行けそうにないほど不便な場所に。青梅線の羽村駅前にある「福島屋」さん。わたしも最初に行って驚いた。そして、二度目は社長...2014.03.09書評・映画評
書評・映画評【新刊紹介】 石川康晴(2013)『アース ミュージック&エコロジーの経営学』日経BP社(★★★★) 石川さんのはじめての著書である。日経BP社の取材編集で構成されている。内容は問題なく★5だが、著作としては★4である。別のまとめ方があったように思う。それは次の著書で実現されることになるだろう。石川さんの肉声がもっと詰まった次回作を楽しみに...2014.03.01書評・映画評
書評・映画評【書評】 茂木友三郎(2013)『国境は越えるためにある』日本経済新聞出版社(★★★★) 1959年(昭和34年)に、コロンビア大学経営大学院にひとりの日本人学生が入学した。その後に「キッコーマン」の社長(現在、名誉会長)に就任する茂木友三郎である。当時、米国でMBA(経営管理修士)を取得した日本人はめずらしい存在だった。おそら...2014.02.04書評・映画評
書評・映画評【書評】 稲盛和夫(2004)『生き方: 人間として一番大切なこと 』サンマーク出版 「俺の株式会社」(ブックオフ創業者)、坂本孝さんの自伝を執筆している。はじめてのノンフィクション小説である。坂本さんに関する資料を集めていて読んだのが、本書『生き方』である。初刷りから10年で、稲盛さんの代表作は100万部を突破している。2014.01.13書評・映画評