ライブラリー

Research & Reports

【寄稿文】小川孔輔「再論:住関連市場の行方」『DIY会報』(2026年新春号)

はじめに:ホームセンター業界は飽和市場か?  『DIY会報』(2019年夏号)に、「拡大する市場と縮む業界の産業地図:8つ目の10兆円市場」という論考を掲載させていただいた。テーマは、「ホームセンター市場の飽和」だったが、結論は、「ホームセ...
Research & Reports

【講演メモ】「花き業界のこれからをつくる 新しいトレンドの生まれ方・育て方」(2016年JFMA 新春セミナー・賀詞交換会)

このところ、インタビューや講演の準備のために作成したメモを公開している。本日公開するメモは、2026年1月10日に作成したものである。「2016年JFMA 新春セミナー・賀詞交換会」の事前打ち合わせがは、オンラインで実施された。  なお、2...
Lecture Schedule

【講演レジュメ】「木都能代への期待と木材産業の未来」能代市木材産業連合会主催セミナー(2026年3月5日)

来たる3月5日、生まれ故郷の秋田県能代市で講演を依頼された。対面での講演は、ローソンオーナー向け講演(神戸市)以来、半年ぶりになる。「木の学校能代」の佐々木松夫所長からの依頼である。一昨年、『わんすけ先生、消防団員になる。』の出版記念講演(...
書評・映画評

【感動の良書紹介】はらだみずき(2017)『海が見える家』小学館文庫(★★★★★)

本書は、金井進一(寿司ダイニングすすむのオーナー)さんから薦められて読んだ本である。数日前のことになる。金井さんとのメールのやり取りで、本のことが話題になった。彼が「トイレやお風呂でも本を読んでいます」というくらいの本好きだと知って驚いた。...
書評・映画評

【書評】ゾーイ・シュランガー/岩崎晋也訳『記憶するチューリップ、譲り合うヒマワリ:植物行動学』早川書店(★★★★★)

原題は、'The Light Eaters: How the Unseen World of Plant Intelligence Offers a New Understanding of Life on Earth' 。植物の特性である...
書評・映画評

【新刊紹介】三浦俊彦・犬養知徳・西原彰宏(2025)『デジタル・マーケティング戦略』有斐閣(★★★★)

本書は、「デジタル・マーケティング」を包括的に取り扱った”本邦で初めて”のテキストである。同様な優れた試みに、西川英彦・渋谷覚編著(2019)『1からのデジタル・マーケティング』(碩学舎)がある。西川・渋谷の教科書から6年間で、取り上げてい...
書評・映画評

【新刊紹介】くみたあきこ(2025)『ごちそうシネマ:映画とドラマのおいしい話』BMFT出版部(★★★★★)

先週の木曜日(11月13日)に、友人の汲田貴司さんから、LINEにメッセージをいただいた。「私の妻(亜紀子)が、10年にわたって雑誌『DANCYU』(ダイヤモンド社)に連載してきたコラムが『ごちそうシネマ』という一冊の本になりました。映画の...
書評・映画評

【新刊紹介】服部幸應(2025)『食育は世界を救う』や組

半年ほど前のことだったと思う。総武線の電車に乗っていて、山口タカさんと偶然に隣り合わせに座った。山口さんは、有機農業関係の仕事で知り合いになった友人である。最初に出会ったのは、法政大学の大学院で、徳江倫明さん(「らでぃしゅぼーや」の創業者)...
書評・映画評

【書評】保坂正康(2025)『なぜ日本人は間違えたのか:真説・昭和100年と戦後80年』新潮新書(★★★★★)

太平洋戦争と戦後の80年間について、自分の理解がまちがっていることに気づいた。本書は、わたしの無知蒙昧について猛省を促す書籍だった。この国には、保坂氏のような素晴らしいジャーナリストがいるのだ。自分の理解度に不安があったので、本書を3度読み...
書評・映画評

【新刊紹介】三宅香帆(2025)『「話がおもしろ人」は何をどう読んでいるか?』新潮新書(★★★★)

土曜日の日経新聞では、書評欄を読むことを楽しみにしている。おもしろく鮮度が良い本を探すのに書評のコメントを使っている。書評の解説や要約でおもしろそうな匂いがすると、アマゾンで瞬時にポチをしている。  文芸評論家の三宅さんの本もその一冊だった...