書評・映画評【感動の良書紹介】はらだみずき(2017)『海が見える家』小学館文庫(★★★★★) 本書は、金井進一(寿司ダイニングすすむのオーナー)さんから薦められて読んだ本である。数日前のことになる。金井さんとのメールのやり取りで、本のことが話題になった。彼が「トイレやお風呂でも本を読んでいます」というくらいの本好きだと知って驚いた。...2025.12.28書評・映画評
書評・映画評【書評】ゾーイ・シュランガー/岩崎晋也訳『記憶するチューリップ、譲り合うヒマワリ:植物行動学』早川書店(★★★★★) 原題は、'The Light Eaters: How the Unseen World of Plant Intelligence Offers a New Understanding of Life on Earth' 。植物の特性である...2025.12.26書評・映画評
書評・映画評【新刊紹介】三浦俊彦・犬養知徳・西原彰宏(2025)『デジタル・マーケティング戦略』有斐閣(★★★★) 本書は、「デジタル・マーケティング」を包括的に取り扱った”本邦で初めて”のテキストである。同様な優れた試みに、西川英彦・渋谷覚編著(2019)『1からのデジタル・マーケティング』(碩学舎)がある。西川・渋谷の教科書から6年間で、取り上げてい...2025.12.15書評・映画評
書評・映画評【新刊紹介】くみたあきこ(2025)『ごちそうシネマ:映画とドラマのおいしい話』BMFT出版部(★★★★★) 先週の木曜日(11月13日)に、友人の汲田貴司さんから、LINEにメッセージをいただいた。「私の妻(亜紀子)が、10年にわたって雑誌『DANCYU』(ダイヤモンド社)に連載してきたコラムが『ごちそうシネマ』という一冊の本になりました。映画の...2025.11.18書評・映画評
書評・映画評【新刊紹介】服部幸應(2025)『食育は世界を救う』や組 半年ほど前のことだったと思う。総武線の電車に乗っていて、山口タカさんと偶然に隣り合わせに座った。山口さんは、有機農業関係の仕事で知り合いになった友人である。最初に出会ったのは、法政大学の大学院で、徳江倫明さん(「らでぃしゅぼーや」の創業者)...2025.11.10書評・映画評
書評・映画評【書評】保坂正康(2025)『なぜ日本人は間違えたのか:真説・昭和100年と戦後80年』新潮新書(★★★★★) 太平洋戦争と戦後の80年間について、自分の理解がまちがっていることに気づいた。本書は、わたしの無知蒙昧について猛省を促す書籍だった。この国には、保坂氏のような素晴らしいジャーナリストがいるのだ。自分の理解度に不安があったので、本書を3度読み...2025.11.01書評・映画評
書評・映画評【新刊紹介】三宅香帆(2025)『「話がおもしろ人」は何をどう読んでいるか?』新潮新書(★★★★) 土曜日の日経新聞では、書評欄を読むことを楽しみにしている。おもしろく鮮度が良い本を探すのに書評のコメントを使っている。書評の解説や要約でおもしろそうな匂いがすると、アマゾンで瞬時にポチをしている。 文芸評論家の三宅さんの本もその一冊だった...2025.10.26書評・映画評
書評・映画評【新刊紹介】酒井麻衣子著(2025)『顧客視点のサービス・リレーションシップ』千倉書房(★★★★★) 愛弟子の元院生が著わした分厚い研究書(300頁超)を、2日前に読了した。本書は、中央大学商学部の酒井麻衣子准教授の初めての単著である。法政大学で博士号を取得したばかりの酒井さんに、「ドクター論文をまとめて書籍化しておいた方がいいよ」とアドバ...2025.10.21書評・映画評
書評・映画評【書評】真田純子(2023)『風景をつくるごはん:都市と農村の真に幸せな関係とは』農文協(★★★★) 山本朝子先生から、展示会(BIOFACH2025)の会場で本書を渡していただいた。葛飾の自宅と東京ビッグサイトの往復時間を使って、本書を読み終えた。読みにくい本ではないのだが、雑誌に連載した記事をまとめているせいなのか、全体の構成がややわか...2025.10.02書評・映画評
書評・映画評【新刊紹介】平川大計(2025)『逆転の”最弱商材”、豆腐屋のブランディグ』幻冬舎(★★★★★) 10日ほど前に、一通のメールをいただいた。送信者は、遙山俊寛(はるやま としひろ)さん。インスタなどのフォロワーさんで、これまで拙著を何冊か読んでいただいている。住職さんで、お寺は、佐賀県高雄市にある曹洞宗紫雲山永林寺。第25代目のご住職で...2025.09.11書評・映画評