連載(JFMAニュース)

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「オンライン講義の功罪」『JFMAニュース』(2020年9月20日号)

JFMA主催のフラワービジネス講座は、今年度から、オンライン受講を実施している。今月(9月)からは、後期の授業が始まっている。前期に引き続いて、全講義を受講する生徒の数が2桁をクリアしている。スポットでの受講者を含めると、常時20人近くがビ...
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「お墓参りの復活」『JFMAニュース』(2020年8月20日号)

2年前(2018年)の本コラムで、「墓参りの花の未来」(8月20日号)という記事を書いています。3年ぶりに秋田に帰省して、中学校の同期会に出席しました。その時に見かけた「墓参り渋滞」の観察記録でした。今年のようなコロナ感染騒動とは無縁で、東...
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「花束の起源と日本の花束文化」『JFMAニュース』(2020年7月20日号)

川崎景介校長のアフタヌーンセミナーでの講演「花束の文化史」が、新型コロナウィルスの感染拡大で延期になっていた。当初の予定から4か月ほど遅れて、7月14日に無事にセミナーが開講できた。オンラインセミナー形式での実施となったが、今度がJFMAで...
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「コロナ後の花産業」『JFMAニュース』(2020年6月2日号)

6/23から、2020年度の「フラワービジネス講座」が始まる。初回の講師は、わたしと大田花きの内藤さんである。わたしの担当科目は、いつものように、「お花屋さんのマーケティング」。今年度からは、教室での講義からオンライン講座に切り替わる。
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「今年の5月は「母の月」」『JFMAニュース(臨時増刊号)』(2020年5月2日号)

理事会が開けず、JFMAの皆さんとも直接お会いできないでいます。そこで事務局と相談の上、JFMAのニュース臨時増刊号を発行することにしました。うれしいことに、花業界はこんな厳しい中でも前進しようと動いています。いま業界で起こっていることをご...
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「新型コロナで変わる花産業:2 つの大きな変化」『JFMAニュース』(2020年4月20日号)

新型コロナウイルスの感染が広がり、東京都など7都府県に緊急事態宣言が発令された。翌日(4 月 8日)から、百貨店や駅ビルなどに出店している専門花店は、一部を除いて都心の店を 5 月6日まで閉店することを決めた。
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「こんな時だからこそ、お花屋さんで花を買おう」『JFMAニュース』(2020年3月20日号)

めずらしいことが起こっている。ホワイトデーの前日(3月13日)、江藤拓農林水産大臣が緊急の記者会見を開いた。「新型コロナで需要減に苦しむ花農家と花屋さんのために、花を買ってください!」とメディアを通してアピールしたのだ。
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「フラワーバレンタイン、10年目を迎えて」『JFMAニュース』(2020年2月20日号)

2月14日は、バレンタインデー。世界中でいちばん花が売れる日だ。ところが、日本のバレンタインはいまでも、女性がチョコレートを贈る日になっている。近頃では、男性たちのチョコ獲得率がずいぶんと落ちて、女性同士がチョコを贈りあう日、自分に贈る日に...
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「意外な物日:成人式に花を贈る」『JFMAニュース』(2020年1月20日号)

JFMAが2008年から継続的に実施している消費者動向調査では、年間を通して花が売れる物日をたずねている。2019年版の調査データ(Q6:この一年間で花を購入した「日」についてお答えください)によれば、1位が「母の日」(55.7%)、2位が...
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「新しい展示会が始まる:成功の予感」『JFMAニュース』(2019年12月20日号)

JMA(日本能率協会)のご厚意により、2019年からJFMAとして新しい展示会に進出することになった。「アグロ・イノベーション2019」と併設して開催される「フローラル・イノベーション2019」である。会期は2019年11月20日(水)~2...