2025-10

連載(北羽新報)

(その109)「柴又界隈、東京下町が変わる」『北羽新報』(2025年10月27日号)

東京下町に移住して、今月で8年目に入った。夫婦二人の生活が、次男の家族と合流して6人家族になった。孫たちも交えて、楽しい日々が続いている。しかし、昭和の面影を色濃く残している柴又界隈にも、小さな変化が見られるようになった。人口減少と国際化の...
書評・映画評

【新刊紹介】三宅香帆(2025)『「話がおもしろ人」は何をどう読んでいるか?』新潮新書(★★★★)

土曜日の日経新聞では、書評欄を読むことを楽しみにしている。おもしろく鮮度が良い本を探すのに書評のコメントを使っている。書評の解説や要約でおもしろそうな匂いがすると、アマゾンで瞬時にポチをしている。  文芸評論家の三宅さんの本もその一冊だった...
柴又日誌

【柴又日誌】#221:大学のクラス会に10年ぶりで出席します

駒場キャンパスの語学クラス(45LⅠⅡ12B)の同期会が、卒業後も50年以上続いている。今年も梅雨明けに、開催案内が幹事の江嵜くんから届いた。場所は、銀座の中華料理店「天厨菜館(てんつうさいかん)銀座店」。  昨年と同じ場所らしい。玉井くん...
柴又日誌

【柴又日誌】#220:本日は、満74歳の誕生日 → 『社長はつらいよ』(光文社新書)の執筆開始

*以下のブログは、昨日、途中まで書き掛けて夕食で中断した文章である。    孫の夏穂から、「言うの忘れてたけど、わんすけ、誕生日おめでとう」とお祝いの言葉が飛んできた。朝から一緒だったのに、わんすけ爺さんへの”ハピバ!”を忘れていたらしい。...
書評・映画評

【新刊紹介】酒井麻衣子著(2025)『顧客視点のサービス・リレーションシップ』千倉書房(★★★★★)

愛弟子の元院生が著わした分厚い研究書(300頁超)を、2日前に読了した。本書は、中央大学商学部の酒井麻衣子准教授の初めての単著である。法政大学で博士号を取得したばかりの酒井さんに、「ドクター論文をまとめて書籍化しておいた方がいいよ」とアドバ...
Day Watch

【残念無念】法政大学駅伝部、2026年正月は箱根を走れず。

東京都下の昭和記念公園で本日開催された「箱根駅伝2026」の予選会で、法政大学は11位に終わった。予選会出場校の10位以内には残れず、10位の立教大学との差は17秒だった。
Day Watch

【大殺界】冬の期間だから、大きな決断をせずに静かに過ごすべし!

わたしはここまで、自分の意思で種々の大きな決断を下してきた。ところが、2025年の後半から、わたしは細木数子氏が言うところの「大殺界」に入っているらしい。占星術が教えるところによると、運気が悪いのである。大殺界中は、大きな決断をしないよう、...
お知らせ

【祝、お知らせ】酒井麻衣子著(2025)『顧客視点のサービス・リレーションシップ: 消費者心理に基づくサービス継続のマーケティング』千倉書房

元大学院生で中央大学商学部教授の酒井麻衣子さんから、9月1日早朝にPCアドレスにメールが届いた。用件は、『顧客視点のサービス・リレーションシップ』という研究書を10月に上梓することになった。ついては、わたしに直に渡したいので、事務所(オフィ...
お知らせ

【お知らせ】アフターゼミ(2025年10月~2026年2月)@神田小川町オフィスわん

10月は、石井智子さんに発表をお願いしてあります。それ以降のスケジュールについて、新たに、大坪龍太さんと小平裕さんの2人から、プレゼンの希望が来ています。皆さんには、セミナー実施日の確認をお願いします。なお、次回の11月21日が、本日現在時...
お知らせ

【掲示板】アフターゼミ、2025年12月(26日の金曜日)の発表者は、新田美砂子さんにお願いしました。

小川ゼミの新田美砂子さんに、年末のアフターゼミでの発表をお願いしました。新田さんは、わたしが法政大学で「NOAF」(農水省のオーガニック農業の普及プログラム)の代表幹事だったころ、メンバーになっていただいていました。NOAFの運動は途中で頓...