駒場キャンパスの語学クラス(45LⅠⅡ12B)の同期会が、卒業後も50年以上続いている。今年も梅雨明けに、開催案内が幹事の江嵜くんから届いた。場所は、銀座の中華料理店「天厨菜館(てんつうさいかん)銀座店」。
昨年と同じ場所らしい。玉井くん(東京日動海上火災)などとは、個人的な交流が続いているが、他の同級生とはしばらく顔を合わせていない。東進ハイスクールの副社長だった長瀬くんが、8月に亡くなっていた。お別れの会が、11月7日にあるらしい。
そんなこともあって、今年(本日)はクラス会に出席することにした。わたしたちは、1970年入学した。前年の入試が中止となった翌年である。教養学部のドイツ語クラス(45LⅠⅡ12B)で、担任はドイツ語の信貴先生だった
(*45:昭和45入学、L:文系、Ⅰ:法学部進学、Ⅱ:経済学部進学、12B:ドイツ語クラス12組)。
そこから55年の歳月が流れている。法学部進学組(Ⅰ)と経済学部進学組(Ⅱ)の混成クラスだった。クラスメイトには、平間くんのように弁護士になった学生が多い。中央官庁に入省した学生(小西くん)や商社マンになった仲間も多数いたように記憶している。
いまはほとんどがリタイアしているだろう。わたしも大学を退職してからは、年金生活者になっている。そんなことも確認してみたいと思っている。
昨日、幹事の江嵜くんにメールしておいた。2023年に出版した私小説『わんすけ先生、消防団員になる。』(小学館スクウェア)を持参したいと思ったからだ。出席者は、14名らしい。玉井くんには献本してあるから、ちょっと重たくなるが、銀座の料理店まで12部を抱えていこうと思っている。
卒業後のわたしの人生行路を描いた作品だからだ。しばらくご無沙汰の言い訳にもなるだろう。そして、皆さんの近況も知りたいと思っている。
中華料理店のある場所は、都営地下鉄浅草線の東銀座駅から歩いて5分ほどのところみたいだ。案内はつぎのようになっていた。遠い青春の時間に、ごく短い時間だが、久しぶりで浸ってみようと思う。再会。
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日時:10月25日 (土) 12時~ (今回は日・祝を外しました)
場所: (昨年と同じ店です)
中央区銀座5-7-19 フォリービル 電話:03-3574-8471
(銀座4丁目交差点からすずらん通りに入り、5メートル程進んだ左側のビルの6階)
会費:通信費・雑費等込み ¥10,000
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