【柴又日誌】#150:思わぬ訪問者、仙台東園生花から高橋社長が柴又帝釈天へ

 昨夜の21時15分のことである。東園生花(仙台中央卸売市場、仲卸)の高橋勝巳社長に、翌日(本日)のインスタグラムにアップする予定の玄関ポーチの花苗の写真を送信した。友人、20人ほどに送信したメールの一つである。全員に4~5枚ほど、ガーデンシクラメンとパンジーの写真を添付しておいた。

 

*高橋さんへはこんな文面になっていた。

 

(小川から)

 こんばんは。高橋さん。ご無沙汰してます。
 本日は完全休息日にしたので、玄関の朝顔を処分して、新しい苗を植え込みました。今年の冬は、ガーデンシクラメンとパンジーにしました。ようやく玄関が掃除できました。快晴ですが、外は寒かったですね。おやすみなさい。

 

*本日の朝に、高橋さんから返信があった。偶然の出来事だ。ふたりともガーデニング日和だった。

 

(高橋さん) 

 おはようございます。
 小川先生のガーデニング、意外なのと 彩りが映えて、目を惹きますね。
 私は先日、外構のツゲとハナミズキなどを、専門業者に剪定してもらいました。
 今日は日帰りで、大田市場に向かっています。時間があれば、柴又帝釈天に行こうと思ってます。

 

*返信メールのタイミングがちょうどだった。午前中は、「JFMAニュース」に巻頭言の原稿を書いていた。うまい具合に、午後の時間は空いている。夕方5時くらいまでならば、高橋さんにお付き合いができそうだ。柴又帝釈天は、わたしの庭のようなものだ。

 帝釈天参道の太和家さんに寄って、草団子をお持ち帰りいただくことにしよう。両餡の草団子を奥様に。

 

(小川より)

 夕方までならば、帝釈天へご一緒できますよ。18時に大崎のローソンですが、その前ならば、連絡をください!

 

*すぐに高橋さんから返信があった。午後13時ごろまで、大田市場で会合があるらしい。

(高橋さん)

 よろしいんですか?
 11時から打ち合わせなので、午後に早めに終わったら連絡致します。
 ありがとうございます。

 

(小川より)

 では、お待ちします!

 

*というわけで、いまこのブログを書きながら、高橋さんの会合の終わりを待っている。ニュースの原稿は書き上げて、いまはリラックスしている。

 「朋(とも)有(あ)り遠方より来(きた)る」、、、この後のフレーズは、どうなっていたのだろう。 

 「また楽しからずや」でした。孔子の言葉でしたね。同業者の仲間がたまたま集まることを言っているらしい。わたしと高橋さんのことだ。