2025-01

Day Watch

【ご招待】日本DIY・HC協会の賀詞交換会(本日、午後15時半~)

小売業界の団体から、パーティーなどに招待を受けることがある。しかし、仕事で関係がある業界が主催する年次総会や展示会、今回のような賀詞交歓会などには参加したことがない。ところが、である。今回だけは、新橋の第一ホテルで開催される「日本DIY・H...
連載(北羽新報)

(その100)「連載100回を迎えて」『北羽新報』2025年1月27日号

『北羽新報』の連載が、今回で通算100回目を迎えました。本紙で連載が始まった経緯と、その後の連載のテーマ選びについて書いてみました。今回で、(その100)になります。ずいぶん長い期間、ほとんど休まずにコラムを書いてきました。そろそろネタ切れ...
書評・映画評

【書評】柚木麻子(2021)『らんたん』小学館(★★★★★)

友人の石川純一さんから、彼が車を運転しながら聞いたという小説を、わたしは紙の本で読んでみた。「音読もいいもんですよ」が、石川さんからの推薦の言葉だった。わたしには、本を聴く趣味はない。500頁の分厚い本を入手して、日曜と月曜にページめくりに...
Day Watch

【ローソン本、反省】拙著『ローソン』の装丁案が完成

2日前(1月24日)、3月末に発売が予定されている拙著『ローソン』の表紙装丁が出来上がってきた。今回も、アートディレクターの大内おさむさんに、本の装丁を依頼していた。予定では、2024年の年内提出のはずだったが、大内さんの身内にご不幸があり...
Day Watch

【走る】高槻ハーフマラソン2024、20KM地点でドクターストップ

日曜日(1月19日)の高槻ハーフは、20キロ地点で両足を痙攣。残り1.5KM弱で、ドクターストップで途中リタイアーとなりました。これまで400回ちかくハーフを走ってきましたが、途中棄権は4回目になります。残念無念でした。
連載(JFMAニュース)

【巻頭言】「ビザールプランツの隆盛:時代背景と江戸とオランダ」『JFMAニュース』2024年12月20日号

先日、(11月14日)「HORTUS 植物と文化を考える会」というセミナーが開催された。場所は錦糸町で、主催は「すみれの会」。講師は、育種家の坂嵜潮さん(JFMA顧問)。テーマは、「花と歩んだ道」というタイトルだった。坂嵜さんから連絡があっ...
お知らせ

【ご案内】2025年新春セミナー/賀詞交換会のご案内(1月15日)

JFMA新春セミナーと賀詞交換会のご案内になります。2025年のテーマは、「花き産業のSDGsの取り組み」。わたし(小川)は、久しぶりにコーディネータを担当します。インフルが流っていますが、ふるってご参加ください。お待ちします。
Research & Reports

【寄稿文】「『野の花産業』の静かな拡大」『DIY会報』(2025年新春号) 

15年ほど前から年2回(夏と冬)ほど、「日本DIY協会」から寄稿の依頼が来る。協会の『DIY会報』に、今回はいつもとはちがうタイプの論考を書いてみた。題して、「野の花産業の静かな拡大」。ここで言う「野の花」とは、温室ではない露地栽培されてい...
Day Watch

【走る!】第70回赤羽トライアル5KM、Gタイムは29分51秒

東京マラソン2025のために、急遽だが荒川河川敷の5KMレースにエントリーした。来週の19日に、高槻ハーフマラソンがある。去年11月から公式レースを走っておらず、左の腰のあたりに炎症があって、中3か月のハーフに不安を感じた。
書評・映画評

【書評】石井淳蔵(2024)『岡田卓也の時代:公器の理念が支えた静かなる流通革命』(★★★★★)

本書は、著者の前著『中内㓛』に続く、戦後流通革命を先導した企業家の評伝、第二弾になる。第1章「岡田ジャスコを見る二つの視点」の導き(ガイド)にしたがい、「商人思想史」と「比較企業者史」の2つの視点から、本書を読み進めてみることにした。