東京マラソン2025のために、急遽だが荒川河川敷の5KMレースにエントリーした。来週の19日に、高槻ハーフマラソンがある。去年11月から公式レースを走っておらず、左の腰のあたりに炎症があって、中3か月のハーフに不安を感じた。
ランネットで、都内(下町東地区)で走れる河川敷のレースを探した。レイトエントリーで、しばしば走っている赤羽トライアルを見つけた。先週のことだ。ぎりぎりだったが、一日置きに4~5KMを練習で走って、本日を迎えた。
まずいことに、昨日は消防団の新年会があった。夕方6時から8時半まで。久しぶりのレースなので、前日はアルコールを控えたいところだったが、そうもいかない。石川分団長の好意で、余興にベリーダンスの踊りが準備されていた。
盛り上がっているところで、ひとりだけノンアルというわけにもいかない。というわけで、結構な量のビール、ワイン、日本酒を飲まされた。いや、飲んだ。夜中に三回ほど目が覚めて、トイレに立った。
本日は、自宅から京成線と京浜東北線を乗り継いで、赤羽駅まで。駅から河川敷のマラソン会場まで20分ほど歩いた。マラソンのコースは往復5KM。片道2.5KM往復の平坦なコースだ。往路は冷たい西風、復路は追い風になって走りやすい。
9時40分スタートで、往路15分02秒、復路14分49秒。ゴールタイムは、29分51分だった。距離は短いが、体調不良にもかかわらず30分は切れた。高槻ハーフは2時間30分を切れるかどうかだろうが、まずまずのタイムだった。
帰りの電車で、フロストバイト(ハーフ)などを一緒に走った、ランナー仲間にメールしてみた。食品スーパー「ヤオコー」の人事部長、松浦さんだ。すぐに返信があって、偶然にも、同じ場所で前日開催された「ハイテクハーフ」を走っていた。
松浦さんはまだ50代。1時間46分でハーフを完走していた。そこそこのいいタイムだ。昨年のつくばマラソンでは、サブ4を達成していた。うらやましく思うが、その年代だとわたしも、平坦なハーフのレースは、1時間40分台だった。
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