連載(JFMAニュース)

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「“今後10年でオーガニック・エコ農業の10倍拡大を目指す”目標を掲げてNOAFが設立される」『JFMAニュース』(2016年7月20日号)

先週の7月16日(土曜日)、法政大学のスカイホール(ボアソナードタワー26F)で、「NOAF(オーガニック・エコ農と食のネットワーク)」の設立記念総会が開かれた。縁があって、わたしは代表幹事に就任することになった。この会は任意団体なので、J...
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「Relay Freshnessのプロモーション」『JFMAニュース』(2016年6月20日号)

今年度の国際セミナーは、「即!役立つ花き日持ち性向上対策の最新技術とは?」というテーマで、新春セミナーに引き続き、法政大学イノベーション・マネジメント研究センターとの共催で開かれた。鮮度保持技術の最新動向を学ぶため、オランダからは二人の講師...
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「2016年の母の日」 『JFMAニュース』(2016年5月20日号)

昨日配布された『JFMAニュース』の巻頭言は、少し前に本ブログで紹介した「母の日特集」を、さらに詳細にした内容になっている。サブタイトルは、「前年割れの店が多い中で、健闘した店はどのように対応していたか」。調査店舗(チェーン)数も、倍増して...
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「世代をつなぐ」『JFMAニュース』(2016年4月20日号)

今月号の「巻頭言」では、事業の継承について自らの立場を述べてみた。このタイプのコラムを書くのは、今回が初めてである。大学も花の組織も「引き継ぎモード」に入っている。とはいえ、64歳の起業がふたつも控えている。言行に矛盾を感じてもいる。
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【JFMAニュース・巻頭言】「誰のために花は咲くのか?」(2016年3月号)

『JFMAニュース』の記事配信から一週間。フライング気味ですが、3月号の巻頭言に書いたコラムをアップします。ある商品サービスに対する需要が、基本的なニーズなのか?それとも掘り起こすべきウォンツなのか?マーケティング的にも永遠のテーマですね。
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【JFMAニュース・巻頭言】「フラワーバレンタインが、特別なイベントではなくなった?」(2016年2月号)

今年もフラワー!バレンタインが無事に終わった。全国各地の友人・知人たちから、「フラワーバレンタインのイベントをNHKの報道番組で見ました。定着してきましたね!」といったメールをいただくことが例年になく多かった。「花の国日本協議会」が作成した...
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【JFMAニュース・巻頭言】「社長の器は、会社経営によって作られる」(2016年1月号)

2016年の新春セミナーは、異業種から二人の経営者をお招きして、「農と食の流通を変える」というテーマで開催された。セミナー会場の法政大学スカイホールは、約160人の聴衆で埋め尽くされ、ほぼ満席の状態だった。基調講演者は、ローソンの玉塚元一社...
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【JFMAニュース・巻頭言】「日本の農業と食の未来を変える」(2015年12月号)

年明けの1月11日に、JFMA新春セミナー・賀詞交換会を開催する。今回のセミナーのテーマは、「農と食の流通を変える~花き流通は?」とさせていただいた。ゲスト講師は、ローソン社長の玉塚元一さん。基調講演は、「ローソンがセブンを超える日」で、講...
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【JFMAニュース・巻頭言】「日本の花産業の強み:フルセットが維持できれば産業に未来はある」(2015年11月号)

「花の国日本協議会」がIFEX開催の前日(10月13日)、50歳以下の若手業界人を幕張のホテルマンハッタンに集めて、「フラワーサミット2015」を開催した。井上英明会長の基調講演とセミナー(福島県昭和村の生産者・菅家博昭JFMA理事がパネラ...
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【JFMAニュース・巻頭言】「タネの記憶、仕事の遺伝子」(2015年10月号)

JFMA顧問の坂嵜潮さんから、『自然栽培:タネの秘密』(東邦出版)という“雑誌本”を紹介された。監修は、自然栽培の伝道者、青森のリンゴ生産者の木村秋則さん。その第4号では、木村さんの「タネは記憶する」というコラムが実にユニークだった(この話...