連載(JFMAニュース)

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「常識はすべからく疑ってかかるべし」『JFMAニュース』(2017年5月20日号)

最近、ブログにアップした2つの記事が、物議をかもしている。
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「誕生日の花:ギフトを辞退した理由」『JFMAニュース』(2017年4月20日号)

「誕生日に花を贈ること」(2006年7月4日)というブログを、10年ほど前に書いたことがある。要約すると、だいたい次のような内容だった。
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「社長のしんどさランキング、花業界の場合は?」『JFMAニュース』(2017年3月20日号)

大手企業や公的機関で組織のトップが交代するシーズンを迎えている。個人的な話になるが、わたしは大学院の研究科長をこの3月をもって退任する。法政大学に就職してから4回目の組織の長が任期満了になる。経営学部長を1回、大学院学科長(専攻主任)を3回...
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「7年目のフラワーバレンタイン、変化の兆しが」『JFMAニュース』(2017年2月20日号)

「花の国日本協議会」の小川典子さんから、バレンタインの直後(2月16日)に“歓喜のメール”が届いた。全国の花店の店頭で長い行列ができている写真が、そのメールには添付されていた。私宛のメールの文章は、つぎのように始まっていた。
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「将来構想委員会の立ち上げと会員の意識調査」『JFMAニュース』(2017年1月20日号)

日本フローラルマーケティング協会の設立から今年で17年目になる。長い間、大幅に理事会メンバーを入れ替えることをしてこなかった。事情は多々あるのだが、同じ理事会メンバーで長く活動していると、いつしか仕事がルーティンワークになっていく。当初思い...
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「オーガニック・エコフラワーの可能性」『JFMAニュース』(2016年12月20日号)

先月の18、19日、「第一回オーガニックライフスタイルEXPO」が、有楽町の国際フォーラムで開催された。
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「非市場取引・契約栽培という選択肢」『JFMAニュース』(2016年11月20日号)

日本の卸市場は、大正時代の末期に開設された。東京・大阪など都市経済が発展し、農畜産品の需要増に対応して卸市場は規模を拡大し、都市住民と零細な生鮮/青果小売店を結びつける役割を果たしてきた。昭和の恐慌と太平洋戦争でいったん市場は機能を停止した...
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「イギリスから外国人労働者が去っていく。そして、日本も他人ごとではない」『JFMAニュース』(2016年10月20日号)

定期的にチェックしているネットニュースに、HortiBizというオランダのメルマガがある。 最近号(2016年10月17日)に、“Seasonal workers turn down jobs in the UK”(季節労働者がイギリスに出...
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「切り花の消費は、本当に転換点を迎えたのか?」『JFMAニュース』(2016年9月20日号)

2016年版の『花と野菜、環境に関する調査』(MPSジャパン)が発表になった。分析レポートでは、小川研究室のリサーチャー、青木恭子がポイントを整理してくれている。2008年に調査を開始しているから、今年度で9年分のデータが蓄積されたことにな...
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「球根も“土”を記憶する」『JFMAニュース』(2016年8月20日号)

「先月の27日に、栃木でユリを生産・販売している平出賢司さん(エフ・エフ・ヒライデ、代表取締役)を訪問した。平出さんは、日本最大のユリ生産者で、MPS認証では「A」の取得者である。訪問の目的は、去年から連載している「トップ・インタビュー」の...