ライブラリー

Research & Reports

「共同プロジェクト推進の裏側(個人的な体験)」 (IM研究科、イノマネ計画立案 第二回:10月1日)

本日の授業(10月1日夕方~)で、標記の授業を急遽話すことにした。プロジェクトを進めるときの心構えである。読者の参考にもなると思い、授業前にレジュメをアップする。細かな説明は、時間があるときにしたい。
Research & Reports

『ブランド戦略の実際(第二版)』 「改訂にあたって」と「目次」

17年ぶりに改訂を行った『ブランド戦略の実際』の最終校正作業が終わりました。予定通りに、10月14日に、第二版が刊行されます。本日のブログでは、初版の「まえがき」の続き「改訂にあたって」と「目次」をアップします。3冊の校正作業がすべて完了し...
Research & Reports

「大震災後における食品流通加工産業のパラダイムシフト」『AFCフォーラム』(日本政策金融公庫)2011年10月号

日本政策金融公庫(AFCフォーラム)から依頼された原稿が完成した。元ネタは、「チェーンストアエイジ」6月号である。原稿を大幅に書き直して、食品産業の文脈で説明してみた。いま法政大学とコラボレーショをしている松川弁当店の林社長を「掴み」に持っ...
書評・映画評

書評: 渥美俊一(2011)『チェーンストアの計数管理:流通業のための数字に強くなる本』ダイヤモンド社』

渥美先生の最後の書籍である。チェーンストアエイジに連載されていた原稿を、弟子の梅村さんがまとめたものである。感慨が深い。JRCの機関誌『流通情報』最新号に掲載されている。
書評・映画評

【新刊紹介】正垣泰彦(2011)『おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』日経BP(★★★★)

渥美先生が生きていらしたら、正垣会長の本をどんなに喜んだことだろうか? 渥美先生がペガサスクラブで教えてきたことを、そのまま実践しているからだ。誰よりも忠実に、渥美理論の通りに店舗と商品を作ってきた結果が、今日のサイゼリヤの姿である。
書評・映画評

正垣泰彦会長(サイゼリヤ)の本を読んでいます。かなりおもしろい!

『おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』のタイトルが刺激的だ。自社の商品について、これほどはっきりと言い切った経営者を見たことがない。1976年~82年まで、市川市に住んでいたわたしは、サイゼリヤ2号店(本八幡駅北口)...
書評・映画評

書評:波頭亮・富山和彦(2011)『プロフェッショナルコンサルティング』東洋経済(★★★)

有名な経営コンサルタント(波頭氏)と企業再生請負人(富山氏)の対談集に対して、★3つは、ちょっと厳しい評価かもしれない。内容は悪くないのだが、わたしのシビアさは、つぎの二つの点を反映したものである。
Research & Reports

『お花屋さんマニュアル(2006年版)』「花のマーケットの概観」(小川ドラフト)

『お花屋さんマニュアル』が、3年ぶりに改訂される。わたしが担当してきた花市場の概観は、2012年版では、「数字で見る花業界」で代置される。そのため、2006年の原稿を記録として残しておくことにした。5年前の「花のマーケットの概観」である。貴...
書評・映画評

書評: ヤンミ・ムン、北川知子訳(2010)『ビジネスで一番、大切なこと ~ 消費者のこころを学ぶ授業』ダイヤモンド社(★★★★)

昨年8月にダイヤモンド社から発売されたベストセラー本である(6刷)。学部生に、6月の課題図書として感想文を書かせてみた。著者は、ハーバード大のマーケティング教授である。残念ながら、彼女の論文は読んだことがない。原題は、"Different"...
Research & Reports

『ブランド戦略の実際 改訂版』日経文庫 まえがき

『ブランド戦略の実際(改訂版)』の「まえがき」になります。これにて、改訂の作業を完了しました。あとは、堀口さんにこのファイルを送るだけです。最後は、早めにアップになりました。小川改訂(V1:20110724)