ライブラリー

Research & Reports

【優秀レポート#1】 成熟市場の再活性化(2016年マーケティング論)

優秀者2名 川口友紀さん、有馬宏和さん。 課題#1は、  鳥越社長の講義(5月19日)をヒントに、一般的には成熟してしまったと思われている市場(産業)で、再活性化(イノベーション)の可能性があると思われる市場(産業)を一つ選択せよ。そして、...
Research & Reports

「狙い目はグローバルよりローカル ~マーケティング論の第一人者が説く~ 」『日経マネー』(2016年10月号)

『日経マネー(2016年10月号)』の50頁~51頁にインタビューが掲載されている。
Research & Reports

「200円カレーの原価率研究所(下)」『日経MJ新聞 ヒット塾』(2016年8月15日号)

原価率研究所(下)の副題は、「店効率化、常連づくり工夫」。後編では、原価率研究所の低価格販売の仕組みを解説している。大学院生には別のちょとしたブームになるかもしれない。最後の段落に、前編で出した宿題の答えが書いてある。
Research & Reports

【講演録】 増本岳「カーブスジャパンの顧客戦略、満足度向上施策」

(株)インテージ・コンサルティング主催の「顧客マーケティング共同研究会」の交流会(2013年~2015年同窓会)で、特別講師として、増本岳氏(株式会社カーブスジャパン代表取締役会長兼CEO)をお招きした。カーブスは、2015年度JCSI調査...
Research & Reports

「200円カレーの原価率研究所(上)」『日経MJ新聞 ヒット塾』(2016年8月8日号)

『日経MJ』のヒット塾に急きょ連載が決まった「200円カレー」のビジネスモデル。(上)の見出しは、「3人で起業 「3無し」で安く」になっていました。大学院生の課題とは、雰囲気がちがう原稿になっています。(下)がいま完成しました。
Research & Reports

「新規就農者をHCのターゲット顧客に:農業資材・農産品販売のひとつの可能性」『DIY会報』2016年夏季号

有機エコ農産物の普及の会を立ち上げたせいなのか、近頃はどうも扱うテーマが「食と農」に偏ってきている(笑)。今日紹介するドラフトも先月、NOAFの仕事をしながら、日本DIY協会の会報に寄稿するために準備したコラムである。
書評・映画評

【書評】森岡毅(2016)『USJを劇的に変えた、たったひとつの考え方』角川書店(★★★★)

副題が、成功を引き寄せるマーケティング入門。USJは、『新潮45』でTDRの記事を書くために遊びに行った。何でもありの遊園地(コンセプトに一貫性がない)で、なんでも高い!それでも客は減らない。だから、このパークの指揮官はきわめて有能なのだろ...
書評・映画評

【書評】石井良明(2016)『成城石井の創業:そして成城石井はブランドになった』日本経済新聞出版社(★★★★★)

創業者の石井さんは、創業から30年で現役を引退している。2004年に「レインズインターナショナル」(牛角)に事業を売却して、すでに12年が経過している。ところが、時代が劇的に変わっているのに、成城石井のオリジナルコンセプトはいまだに光り輝い...
書評・映画評

【書籍紹介】 「シリーズ・いま日本の農を問う(3)」(2015)」『有機農業が開く可能性:アジア、アメリカ、ヨーロッパ』ミネルヴァ書房(2015年)

友人・知人たちが、このシリーズに寄稿している。日本の農業、とりわけ有機農業を中心に、戦後の農政と民間での農業への取り組みを紹介したシリーズである。昨年12月の段階で、9册が刊行されている。その中から、最初の1冊を取り上げてみる。二冊目(6と...
Research & Reports

【コメント】高橋道長「京都ブランド編⑤問われる本質:高い参入障壁 価値磨く鍵」『京都新聞』2016年6月8日(3面)

海外ツアーに出ている間に、『京都新聞』に小川のコメントが掲載されていた。京都新聞の高橋道長記者が、5月にわざわざ市ヶ谷の研究室に寄ってくださった。「京都ブランドが強いのは、歴史に裏打ちされた伝統産業との技術蓄積にある」という主張を新聞記事で...