【フラワービジネス】韓国ソウルからの訪問客(9月2日)

 JFMAで企画した3泊4日の研修ツアーの旅行記を、帰国してすぐにブログに投稿してある(【研修ツアー報告書】「JFMA韓国研修ツアーレポート2025」(6月24日~27日) | 小川先生 のウェブサイト)。記事の一部は、2025年7月号の『JFMAニュース』にも転載されている。

 研修ツアーで訪問した中で、もっと印象深かった会社が、花のEC会社の「Kukka」である。デジタルビジネス(EC60%、サブスク30%)が中心の企業である。その他のビジネスとして、フラワーカフェや花関連の教育事業を行っている。
 年商15億円(2024年)の新興企業だが、店舗を訪問した際に、わたしたちに自家製のキャンドルを手土産としてもたせてくれた。パク・チュナ(Jun Park)社長は、工学系の大学院を卒業してフラワービジネスに参入した若者である。生花と雑貨を同時に扱っていることや、理科系の出身であることなど、「花恋人」の野田将克社長と出自が似ていると思った。
 訪問の日は、夕方からパクさんたちとツアーメンバーが会食することになった。焼肉店で、わたしはパクさんと隣の席になった。日本語が堪能なので、わたしの方から韓国の花事情について追加で質問をさせていただいた。とても話が弾んで、「日本に来ることがあったら連絡をください。花業界の人をご紹介しますよ」と言って別れた。
 そのパクさんが、Kukkaのスタッフ2人を連れて、9月1日~4日に日本にやってくることになった。
 
 (中断 以下、後略)

 ここまで書いて、このブログを今月号(8月号)の『JFMAニュース』の巻頭言にすることにした。そのため、以下の文章は、省略することにする。
 ただし、今月末に、ニュースが発行された後で再度、この記事(巻頭言)は、ブログ記事として復活することになる。また、9月2日以降で、パク社長たちの訪問記をブログで紹介することにしたい。
 なお、韓国ソウルのときのお礼として、東京駅付近での会食を予定している。参加メンバーは、総勢8人になる。アジア人の美徳、返礼と互恵のセレモニーである。

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