先月30日に、ナチュラルローソンが法政大学と共同開発した「アップル酢チューハイ」の好調はいまでも続いている。先週末までの販売データがローソン(NL)から送られてきた。担当者も驚く快調なPaceで、先週からはリピート購買が増えていることがわかる。
担当の林マネージャーによると、「おはようございます。発売から2週間の実績です。 2,414本(初週1,300本)と引き続き売れ続けています! リピート発注も掛かり、センター在庫も残りわずかのため、そろそろ発注カットが掛かる見込みです! 」
4000本の限定生産なので、在庫がなくなる前に発注が締め切られる。地方に住んでいて、アップルす酎ハイが入手できない友人たちのために、わたしは個人的にケース単位(1ケース=24本)でまとめ買いしてしまった。
発注量は極秘だが、都内の某NLオーナーから直接発注をかけていただいている。今週末には、大量の林檎ビネガーチューハイが研究室に届くはずである。なにせ、かみさんや元院生などから引きあいが多いからだ。在庫品の確保のためである。
このままの調子で売れ続けると、週末が来る前に店舗からの発注ができなくなる可能性がある。
販売休止になった場合、同じスペックでの再生産はむずかしいのではないかと思う。30%果汁で作っている「余市産りんごジュース」の在庫が、時期的に払底している心配があるからだ。
さて、ローソン(NL)としては、どのように判断することになるのだろうか。3月下旬には、サッポロから類似のアップルビネガーチューハイが販売されると噂されている。人気商品だから、ローソンで同商品を再販売することはあるだろう。その場合、スペックの変更はどのするのだろうか?あるいは、果汁が出てくる来年まで待つのだろうか?
ちなみに、わたしの研究室では、アップルビネガー酎ハイを保管しておくつもりでいる。たしなむ程度の量ならば、無償で提供させていただいてもかまわない。ご連絡を!