Day Watch【新刊紹介(上)】久松達央(2022)『農家はもっと減っていい:農業の「常識」はウソ嘘だらけ』光文社新書(★★★★★) どんな人間でも、簡単には克服できない壁にぶつかるものである。久松さん風に言えば、35歳くらいまでは若さと体力で、何とかその壁を乗り越えてしまうことができる。ところが、40代に差し掛かると、経験と知恵がそれにブレーキをかける。そして、往年の体...2022.08.31Day Watch
Day Watch秋田民報社(2022)『大曲の花火:百十年の軌跡』 先週の土曜日(8月27日)に、3年ぶりで日本一の花火大会が復活した。秋田県出身者なのに、「大曲の花火」は初めての観覧だった。友人の鷲澤幸治さんが、特等席を手配してくれた。夜の部は、火煙業者28社の競演だった。中でも圧巻は、みちのくコカ・コー...2022.08.30Day Watch
連載(北羽新報)(その73)「遠い夏の日の花火」『北羽新報』2022年8月27日号 全国で花火大会が復活しています。生まれ故郷の「能代の花火」が、去る7月23日に3年ぶりで復活しました。本日は、全国3大花火大会のひとつ「大曲の花火」が挙行されます。現地の天気は雨模様です。はじめて友人たち3人と鑑賞します。雨に祟られた夏でし...2022.08.27連載(北羽新報)
Day Watch明日の大曲の花火大会、気温25度で雨の予報 先ほどヤフーの天気予報を見て、ショックを受けている。生まれてはじめて、日本一と言われる「大曲の花火」を観覧できることになった。秋田雄和ダリア園の鷲澤幸治さんのおかげで、観覧席もテーブル席で一番の前を準備してくれている。大感謝なのだが、今年の...2022.08.26Day Watch
連載(JFMAニュース)「“植物の時代”の再来」『JFMAニュース』2022年8月20日号 地球上に住んでいる脊椎動物は、3つに分類できる。①人間、②家畜、③野生動物である。このカテゴリーは、生物学的な分類ではない。動物たちを人間に対する役割(有用性)で分類した区分である。つまり、家畜と野生動物の違いは、農作業や輸送といった経済活...2022.08.26連載(JFMAニュース)
Day Watch夏が来ると、「小田川梨園さん」@白井市へのアクセスが急増 2020年8月11日に、「10年後の小田川梨園さん:奥さんは、古希(70歳)を迎えていまだ健在」()というブログ記事を投稿しました。あれから2年、コロナで世の中は大きく変わりましたが、変わらないことが一つだけあります。それは、8月になると小...2022.08.25Day Watch
Day Watch【ご報告】アールビーズ社外取締役の4年間 2018年秋から4年間、マラソン大会のエントリーと計時の会社「(株)アールビーズ」の社外取締役を務めてきました。ニュースなどでも既報の通り、アシックスと日本テレビHDGに、アールビーズの全株式を売却することになりました。今月末をもって経営陣...2022.08.23Day Watch
柴又日誌【柴又日誌】#83:手作りの夏祭り(第2回、自主開催) 昨夜は、自宅で夏祭りを開催した。高砂の小川家6人だけで、手作りの夏祭りである。昨年まで、2年連続で町内会や保育園・幼稚園では夏祭りが実施できなかった。子供たちを可哀そうに思った両親(真継君とアズちゃん)が、手作りの屋台や射的、輪投げを用意し...2022.08.22柴又日誌
Day Watch「うな重の食べ方調査」(8月20日実施):わんすけ先生の食べ方が多数派ではあるが、思わぬ発見がありました。 三郷市の川魚料理店「根本」のうな重(ハーフサイズ)を、自身のインスグラムにアップしました。昨日の午後のことです。ついでに、うなぎが好きそうな友人たちとインスタのフォロアーに、「うな重の食べ方」を調査してみました。理由は、一緒に行ったかみさん...2022.08.21Day Watch
Day Watch長期間に渡る継続調査「JFMA花き消費動向調査(2009年~)」の有効性 大学マイファームの浪越隆雅専務から、久しぶりで連絡と問い合わせがあった。マイファームは、京都に本社がある農業ベンチャー企業である。京大農学部卒の西辻一真さんが創業者である。耕作放棄地をデータバンク化して、新規農業者が農業生産に乗り出すことを...2022.08.19Day Watch