連載(JFMAニュース)「将来構想委員会の立ち上げと会員の意識調査」『JFMAニュース』(2017年1月20日号) 日本フローラルマーケティング協会の設立から今年で17年目になる。長い間、大幅に理事会メンバーを入れ替えることをしてこなかった。事情は多々あるのだが、同じ理事会メンバーで長く活動していると、いつしか仕事がルーティンワークになっていく。当初思い...2017.02.20連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「オーガニック・エコフラワーの可能性」『JFMAニュース』(2016年12月20日号) 先月の18、19日、「第一回オーガニックライフスタイルEXPO」が、有楽町の国際フォーラムで開催された。2017.01.24連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「非市場取引・契約栽培という選択肢」『JFMAニュース』(2016年11月20日号) 日本の卸市場は、大正時代の末期に開設された。東京・大阪など都市経済が発展し、農畜産品の需要増に対応して卸市場は規模を拡大し、都市住民と零細な生鮮/青果小売店を結びつける役割を果たしてきた。昭和の恐慌と太平洋戦争でいったん市場は機能を停止した...2016.11.25連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「イギリスから外国人労働者が去っていく。そして、日本も他人ごとではない」『JFMAニュース』(2016年10月20日号) 定期的にチェックしているネットニュースに、HortiBizというオランダのメルマガがある。 最近号(2016年10月17日)に、“Seasonal workers turn down jobs in the UK”(季節労働者がイギリスに出...2016.10.26連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「切り花の消費は、本当に転換点を迎えたのか?」『JFMAニュース』(2016年9月20日号) 2016年版の『花と野菜、環境に関する調査』(MPSジャパン)が発表になった。分析レポートでは、小川研究室のリサーチャー、青木恭子がポイントを整理してくれている。2008年に調査を開始しているから、今年度で9年分のデータが蓄積されたことにな...2016.09.27連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「球根も“土”を記憶する」『JFMAニュース』(2016年8月20日号) 「先月の27日に、栃木でユリを生産・販売している平出賢司さん(エフ・エフ・ヒライデ、代表取締役)を訪問した。平出さんは、日本最大のユリ生産者で、MPS認証では「A」の取得者である。訪問の目的は、去年から連載している「トップ・インタビュー」の...2016.08.28連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「“今後10年でオーガニック・エコ農業の10倍拡大を目指す”目標を掲げてNOAFが設立される」『JFMAニュース』(2016年7月20日号) 先週の7月16日(土曜日)、法政大学のスカイホール(ボアソナードタワー26F)で、「NOAF(オーガニック・エコ農と食のネットワーク)」の設立記念総会が開かれた。縁があって、わたしは代表幹事に就任することになった。この会は任意団体なので、J...2016.08.27連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「Relay Freshnessのプロモーション」『JFMAニュース』(2016年6月20日号) 今年度の国際セミナーは、「即!役立つ花き日持ち性向上対策の最新技術とは?」というテーマで、新春セミナーに引き続き、法政大学イノベーション・マネジメント研究センターとの共催で開かれた。鮮度保持技術の最新動向を学ぶため、オランダからは二人の講師...2016.07.08連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「2016年の母の日」 『JFMAニュース』(2016年5月20日号) 昨日配布された『JFMAニュース』の巻頭言は、少し前に本ブログで紹介した「母の日特集」を、さらに詳細にした内容になっている。サブタイトルは、「前年割れの店が多い中で、健闘した店はどのように対応していたか」。調査店舗(チェーン)数も、倍増して...2016.05.21連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「世代をつなぐ」『JFMAニュース』(2016年4月20日号) 今月号の「巻頭言」では、事業の継承について自らの立場を述べてみた。このタイプのコラムを書くのは、今回が初めてである。大学も花の組織も「引き継ぎモード」に入っている。とはいえ、64歳の起業がふたつも控えている。言行に矛盾を感じてもいる。2016.04.23連載(JFMAニュース)