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JFMAドバイ、ナイロビ、ロンドンツアー#5:再び盗難車に遭遇@ナイロビ市街

ナイロビの空港で、ドバイ行きのフライトを待っている。エミレーツ航空でドバイ経由、ロンドンに向かう。夜間飛行で、英国には早朝の到着。7番ゲートに早く着いてしまった。あまりに暇なので、一昨日の小さな事件のことを書き残しておくことにする。
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JFMAドバイ、ナイロビ、ロンドンツアー#4: 動物王国のサファリツアー@ナイロビ国立公園

ナイロビと東京の時差は6時間。日本の正午がケニアでは朝6時。旅の途中、ずいぶん遠くに来たものだと感じるのは、時差の違いや異国の街頭風景ではない。ホテルの浴槽においてある石鹸やシャンプーの匂い、排水栓の形状やドレインの仕組みなど、何気ない形で...
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JFMAドバイ、ナイロビ、ロンドンツアー#3:ケニアの花産業2015年(2011年との比較)

IFTEX(国際フラワー展示会)の開場で、クリザールアフリカのFlavio社長から、ケニアの花産業の今をレクチャーしていただいた。5年後の再訪問にあたって、2015年にデータがアップデートされた。以下は、ケニアの経済成長の軌跡でもある。
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JFMAドバイ、ナイロビ、ロンドンツアー#2:ケニアのバラ産地ナイバシャ湖に向かう

専用バスでナイバシャ湖に向かっている。二つの農場を視察する予定になっている。どちらも、フランスのバラ育種会社メイアン社からの紹介だ。20〜30haの栽培規模は、ケニアでは中規模の農園だ。ピゴットフラワーとワイルドファイアーフラワーは、200...
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JFMAドバイ、ナイロビ、ロンドンツアー#1:エミレーツ航空の客室から

エミレーツ航空EK719便は、定刻通りにドバイ空港を離陸した。成田から10時間の夜間フライトのあと、トランジットで6時間待ちとなった。ナイロビに向けて出発は午前10時20分。外気温は39度まで上昇しているはず。確認していないのは、ターミナル...
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山下一穂氏「我が国のオーガニック・エコ農産物の今後に向けて」への提言

この論考は、NOAF日本(ネットワーク)の参与に就任する山下一穂氏が、設立準備会の席で述べた意見を文章にしてくださったものである。送ってくださったメールを、ご本人の許可を得て本ブログに掲載する。引用のあとに感想を述べておく。山下さんの提言か...
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「NOAF日本」(オーガニック・エコ農と食のネットワーク)の設立総会は、7月16日に法政大学で開催

「オーガニック・エコ農と食のネットワーク」(略称:NOAF日本、事務局:農水省農業環境対策課)の設立総会と記念シンポジウムが、市ヶ谷の法政大学キャンパスで開催される。いま「次代の農と食を創る会」(ネットワーク若手幹事組織)がその準備作業を行...
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盤側氏「大機小機:セブン&アイ人事と社外取締役」『日経新聞朝刊』(2016年4月29日号)

『日本経済新聞』のコラムに、「大機小機」というコーナーがある。各コラムは、400字詰め原稿用紙で2枚程度の短文で、匿名の記事である。複数の寄稿者の中で筆致が素晴らしくさえている書き手がいる。ペンネームは盤側。会社法の専門家らしく、隔月のペー...
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JFMAケニア・英国研修ツアー(旅程表:6月6日~15日)

JFMAの2016年春の研修ツアーは、「欧州の切花供給35%を占め続伸するケニアの花き流通の秘訣をさぐる!」として、1.ケニア≪農園訪問≫+≪IFTEX展示会見学≫、2.ロンドン≪スーパーマーケット見学≫、3.ドバイ≪Black Tulip...
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【本の紹介】野口勲(2011)『タネが危ない』日本経済新聞出版社(★★★★)

菅原文太さんと木村秋則さんが推薦文を書いている。自然栽培のリーダーたちからの著者へのエールである。本書は、3.11の直後に出版され9刷を重ねている。息が長く読まれ続けているのは、命をつなぐものとしての小さな種子への懸念が時代的に注目を集めて...