『HOW TO 花贈り: 気持ちを花にのせて』、本日(2月1日)から全国書店にて発売!

 フラワーバレンタイン推進委員会ワーキングチーム(小川典子・拝野多美・松村亮佑)編『HOW TO 花贈り』が朝日出版社から刊行になります。FV推進委員会で昨日、お露目になりました。本日からは、全国の書店で販売になります。ぜひお買い求め下さい。わたしは20冊を予約注文しました。


 
 フラワーバレンタイン3年目を迎える今年、ワーキングチームが昨年度から暖めてきた企画です。全国の映画館(ワーナーマイカル)でいま放映されているCMと一緒に、フラワーバレンタインの認知度を高めるために考えられたアイデアでした。
 紆余曲折ありましたが、本日ようやく、バレンタインデーの二週間前に出版にこぎつけました。ワーキングチームのみなさん、とくに小川さん、拝野さん、松村くん、ご苦労様でした。
 
 わたしが出版の意図を説明するより、「まえがき」の文章をそのまま引用した方が、「花贈り本」の販売には効果的かもしれません。
 なので、「はしがき」と「もくじ」をそのままタイプインしてみます。内容をごらんください。そして、一冊は自分のために、もう一冊はプレゼントのために、書店やネットで購入してみてください。

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 フラワーバレンタイン推進委員会編
 『HOW TO 花贈り: 気持ちを花にのせて』
 朝日出版社、2013年 

 Introduction

 「なぜ日本の男性は女性にもっと花を贈らないんだろう?」とよく思います。

 日本人男性の多くは 「花を贈る人=恰好いい人、キザなやつ」という固定観念にとらわれている上に、「そもそもどんな花を贈ったらいいのかわからない」「花屋さんに入れない」「持って歩くのがとにかく恥ずかしい」・・・と贈れない理由を並べます。なんともったいない!!

 女性の側は、花を贈られるのはやっぱり嬉しいと思う人が大多数。あとあと残られないからかえっていいかも、といった本音もちらほら聞こえますが、花はモノや食事とは明らかに異なる、相手の気持ちや想いがストレートに伝わってくる、特別な力を持ったサプライズな贈り物と言えます。花を贈られたことは、生涯その人の心に刻まれる印象的な出来事なのです。
 
 この本では、特別な記念日はもちろんのこと、日常生活の中で気楽にチャレンジできる花贈りのチャンスや、どんな花屋さんで、いつどんな時に、どんな風に、どんな花を選べば良いのか、それらのハウツーをご紹介しています。奥が深い花の世界はいったん置いておいて、花贈りの初心者の方に、まず花屋さんに足を運んでもらうための入門書になります。もちろん、男性の方に限らず、自分の彼やご主人が「花を贈るオトコ」になってほしいと願う女性の方々にも参考になると思います。「好きな食べ物は?」と聞かれることはあっても 「好きな花は?」と聞かれることは残念ながらまずないですよね。であれば、じょせいからもっと、自分が好きな花を男性にアピールしても良いと思います。

 Mr.フラワーバレンタインの「キングカズ」こと三浦知良選手はじめ、たくさんの「花贈りの達人たち」から、ご自身の体験や想いを語っていただきました。これから花贈りにトライしてみたい男性たちへの応援メッセージです。女性にとっても、男性の優しい本音に触れることができる素敵なインタビューだと思います。

 花を贈る、贈られるって、それだけでもとてもトキメクこと。

 花を手にした女性が、驚いて、満面の笑顔がはじけた時、そんな笑顔がみれたあなたもとても幸せを感じるはずです。大切な人の笑顔ほど、嬉しいものはないでしょう。花贈り未経験の方は、ホントに、ぜひ一度試してみていただきたいのです。自分の想像以上に彼女や奥さんが喜んでくれる姿に出会えると思います。
 そしてそれが、あなたの人生のかけがえのない瞬間になることを、花屋である私たちがお約束いたします。

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 Contents

 まえがき

 第1章 デキる男は花を贈る
 第2章 「My花屋」があれば大丈夫
 第3章 「気持ち」を花にのせて
 第4章 花屋さんで花がラクラク買える
 第5章 達人たちに聞く
 第6章 座談会・「男の花贈り」ってどうですか?
     女子の本音編/男子の本音編

 あとがき
 フラワーバレンタインとは

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