「男勝り」(良い意味で!)という言葉がぴったしの女性が、わたしの周りには世間一般の平均より多いように思います。代表的な”男ぶりな女子”で同僚の高田朝子先生が、生産性出版から二冊目の「女子力本」を刊行しました。昨日、6階の研究室で『女性マネージャーの働き方改革2.0』を拝受しました。
白色の装丁の帯は、
(女性マネージャーの)「成長」と「育成」のための処方箋。
「どのように働くのか」
「どう働けば幸せなのか」
男性が再点検してこそ
「女性の働き方」も変わる(この部分にも赤字)
となっています。
最後のフレーズに共感する女子マネージャーは、かなり多いと思われます。
すいません。中身を読まずに書評はできませんが、日ごろからお話は伺っています。高田先生の著者は、女性だけではなく、管理職の男子たちにも役に立つと思います。来年度、高田先生は、サバティカル(研究休暇)を取得しますが、この本のおかげで講演依頼が殺到しそうです。
静かな休暇の時間が、一転してビジーな状態になることを隣人の先輩男性としては期待します。法政大学のビジネススクールから「スター誕生!」といきたいところです。