【柴又日誌】#210:美瑛ヘルシーマラソン2025、ラストラン?

 来るべき日が来たようだ。16回目の美瑛ヘルシーマラソンが、明後日(6月8日)でラストランになるかもしれない。3月の東京マラソン2025では、関門ギリギリながら42.195KMを無事にゴールインできた。
 今度は、北海道の「丘を走るマラソン」(美瑛町)が、北海道で最後のハーフになりそうだ。弱気の虫が走っている。それだけ腰痛は悪化しているらしい。

 1998年に初めて北海道の美瑛町を訪問した。12月27日だった。この年に、大学の近くに1LDKのマンションの部屋を借りた。最初の訪問は、雪深い冬だった。美瑛町役場の宮崎さんに、雪ぞり(スノーモービル)に乗せてもらった。
 その後は、毎年6月の第2週にハーフマラソンに参加してきた。記録を辿ると、ほぼ隔年のペースだったようだ。美瑛町のハーフのベストタイムは、1時間39分台である。50歳代の10年間くらいは、そのくらいのペースで走れていた。
 明後日の日曜日(6月8日)で、美瑛町のハーフマラソンを走るのが最後になるかもしれない。右ひざの関節が損傷しているようで、体調があまりよろしくない。かみさんを除く、家族5人が5KMとハーフに挑む。小学校1年生の夏穂が、初めての親子レース5KMを走る。
 わたしと次男の真継が、一緒にハーフを走る。8度目の直接対決になる。昨年までは、わたしの4勝3敗だ。真継もあまり練習はできていないようだ。でも、今回は、さすがに勝つことはできないだろう。超弱気になっている。

 これから、わくわく整骨院で最終のマッサージを受ける。宮國院長が曰く、「いまは腰が痛くなる習慣や体の使い方なので、それを改善するしかないですね」と厳しいご託宣。生活そのものを見直さねば、この先は、本当にハーフが走れなくなる。今回の美瑛ハーフを最後にはしたくないものだ。
 明朝5時過ぎに、6人全員で京成高砂を出発する。午前中に旭山動物園(@旭川市)に寄ってから、レンタカーで美瑛町に向かう。ペンションWEさんには、夕食ぎりぎりの到着を予定している。いつもの大部屋が採れていないようだ。そのため、2家族の部屋割りが決まっていない。

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