本日は、第59回葛飾納涼花火大会の開催日。京成高砂駅周辺は、夕方から大混乱になる。それがわかっているので、「広報かつしか」(画像)には、京成高砂を最寄駅と案内には書いていない。混雑が始まる前、午後の早い時間から、親戚の子供たちがわが家の3階に集合する。
打ち上げ開始時刻は7時20分。そこから8時20分まで、一時間で1万5千発を打ち上げる。今週末の隅田川の花火大会に比べると、花火の打ち上げ本数はやや少ない。それでも、充分に尺玉の破裂音と煌めく火花を楽しむことができるだろう。
わが家の3階のベランダは、午後から親戚一同に開放にされる。ここ数年で、「全国3大花火大会」と呼ばれる大曲と長岡の花火を楽しんできた(霞ヶ浦の花火大会は未達)。昨年は、3年連続で大曲花火大会で花火鑑賞を狙ったが、とうとう河川敷に広がっている花火大会会場には到達できなかった。
レンタカーで宿泊予定の温泉ホテルに到着すると、かみさんの腰痛が始まってしまった。2度目の腎臓結石がはじまったらしかった。近くの病院(@岩手県雫石)に急患で受け入れてもらった。冷や汗ものだったが、翌日の十和田観光は無事に完遂できた。
わたしは、これから打ち合わせで、神田小川町のオフィスに出る。13時半からの面談なので、早々に切り上げて、高砂駅に戻るつもりでいる。そのころには、親戚の高島家の子供たちが、3階に遊びに来ているはずだ。
さて、現在の時刻はジャスト12時。外は快晴だ。荒天になると、打ち上げは中止になることもあるらしい。この頃は、花火の打ち上げ会場から火の粉が降ってきて苦情になり、花火大会そのものが開催できなくなることもある。
下町の葛飾では、そんな話は聞いたことがない。葛飾の納涼花火大会は、会場が広い河川敷である。きっと土地柄だけでなく、打ち上げ会場の条件にもよるのだろう。
そういえば、現在の住まいは、「花火を自宅のベランダから眺められること」を条件として探していた。わが家は、江戸川河川敷の花火大会の会場からは、距離にして約1.5KM。実際に、ベランダから花火が見えるわけだから、すごいことになったと思う。
ところが、わが家と会場の中間に、高層のビル(マンション)などが建ってしまうと、ベランダから花火を楽しめなくなる。わたしたちが生きている間は、そのような不幸なことが起こらないことを願っている。
とりあえず、本日の7時20分からの一時間は、ベランダからの花火を楽しめそうだ。
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