3週間ほど前の出来事です。8月20日に、第11分団の石川良夫分団長から緊急のメールが飛んで来ました。定例の集まりがあったのですが、そのときに皆さんに伝言を忘れていたようでした。
「おはようございます。9月8日に実践的放水等の訓練が有ります。
会議の時に確認する予定でしたが、締切日を勘違いしてまして昨日でした。
取り急ぎ4名参加出来る方私のLINEに連絡お願い致します。午前中です。」
わたしは、2年ほど前、2022年11月1日に、本田消防団第11分団に入団しました。それ以来、消防団員として、葛飾区高砂地区で地域の安全を守る社会貢献活動を始めました。操法大会の補助支援や地域のお祭りの交通整理、年末の町内巡回警備などを経験してきました。
消防団員になってすぐに救急救命講習を本所消防署で受講し、上級救急救命士の資格を取得しました。その際に、AEDの使い方などを習得しました。そうなのですが、気になっていることが一つありました。それは、実際の火災現場への出動(今年度、タイミングが遅れて出動しました)や放水訓練を受けたことがありません。
石川分団長からの緊急で4名募集に、すぐさま反応しました。
「石川団長、小川です。まだ空きがあるのでしたら、放水訓練に参加させてください。一度も放水をしたことがありません」(小川)。わたしが最初の申請者だったらしく、分団長からは「了解です。それではよろしくお願いします」とのことでした。
「実践的放水等訓練」は、明日9時から。8時半に、高砂一丁目格納庫前に集合です。場所は、第七消防訓練所です。わたしたち11分団は、ポンプ車をもっていません。格納庫からは、わたしたちの第7方面訓練所までは、可搬ポンプを手引きで搬送します。
明日の訓練時間は、朝9時から午後15時まで。結構長丁場になります。その際、訓練現場までは活動福で異動ですが、放水訓練のために4点セット(防火服、ゴム長靴、防火帽、手袋)を携行するように言われています。この4点は、これまで使ったことがない初めての服装です。
今夜は、緊張のためうまく寝付けないかもしれません。運動会前夜の子供たちの気持ちです。
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