連載(北羽新報)

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(その45)「大学の授業が変わる」『北羽新報』(2020年4月17日号)

今月の新聞コラムは、掲載を早めていただきました。本日の掲載です。コラムで紹介したように、水曜日から学部ゼミがオンラインでスタート。大学院の演習も昨夜から、教授会は午後からオンラインでした。コミュニケーションのやり方が180度変わりました。い...
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(その44)「花産業の危機」『北羽新報』(2020年3月26日号)

本日発売の地元紙に、「花産業の危機」というコラムを寄稿しました。春彼岸(17日~23日)には間に合ったようですが、3月の需要期に向けて海外から来るはずの切り花が、産地で完全にストップしています。アフリカに依存しているオランダのセリ市場は悲惨...
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(その43)「払い戻しはなし?」『北羽新報』2020年2月25日号

茫然自失?とうとう東京マラソンが走れなくなりました。新型コロナウイルスの感染拡大のため、東京マラソン財団が一般ランナーの部の中止を決めたからです。オリンピックの出場権(最後の一枠)獲得を目指して、エリートランナー200名弱だけが走ることにな...
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(その42)「学生たちの企業研修:思わぬヒットの誕生も」『北羽新報』(2020年1月28日号)

大学教育は教室での座学も大切ですが、ゼミ生に課している学習形態に「フィールドワーク」があります。FWとは、マーケティングの現場に出かけて、店舗を見て、お客さんの行動を見て、商品やサービスあるいはイベントやキャンペーンを企画する活動です。基本...
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(連載 その41)「スイーツ開発の舞台裏:ローソンの場合」『北羽新報』(2019年12月24日号)

クリスマスイブの昨日、クリスマスに因んだコラムを地元紙に書いてみました。題して、「スイーツ開発の舞台裏」。毎年のように、法政大学のわがゼミ生に、ローソンさんからクリスマスケーキが届きます。今年は、食べる前に今年発売になったスイーツで人気投票...
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(その40)「風車のある風景」『北羽新報』(2019年11月26日号)

今月号では、能代沖にできる洋上風力発電のことにからめて、米国の風力発電事情について紹介してみました。留学中に見た殺伐とした風車の風景が、わたしの最初の風力発電所体験です。30歳の時でした。それから40年弱が経過して、世界中で再生エネルギーの...
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(その39)「サンフランシスコで酒蔵」『北羽新報』2019年10月29日号

地元新聞『北羽新報』のコラムは、ヨーロッパの花屋さん(青山フラワーマーケット@ロンドン店)、北京の国際花博ときて、今回はサンフランシスコに酒蔵を造った元院生、亀井紀子さんの話になります。米国人の旦那さんを杜氏にした清酒メーカーは、セコイアS...
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(その38)「千葉の台風被害と地球温暖化」『北羽新報』(2019年9月24日号)

今月号は、千葉の房総半島を襲った台風15号の被害について書きました。地球温暖化は、わたしたちの生活に深刻な影響をもたらし始めています。これはほんの始まりのように思います。関連記事としては、エイキング博士の研究(9月 日ブログ)をご覧ください...
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(その37)「北京の買い物事情」『北羽新報』(2019年8月27日号)

先月の地元紙への連載記事は、北京花博を視察したときに感じた中国のショッピング事情。躍進著しい中国の首都は、ワシントンDCを目指していた。市中心部からは、住民が強制的に郊外に移転させられ、伝統の屋台も花屋もスーパーも、北京の中心部からは姿を消...
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(その36)「粋な生き方:石橋博良さんのこと」『北羽新報』(2019年7月28日号)

今年に入ってから、実母(ワカ)をはじめとして、親しい友人や知人をたくさん失いました。法政大学経営学部の同僚だった遠田雄二先生、鬼塚豊吉先生。ずいぶん昔のことになりますが、仕事の関係で親しくさせていただいた石橋博良さん(「ウエザーニューズ」の...