連載(北羽新報)(その85)「晴れて作家になる:初めての私小説」 『北羽新報』2023年9月25日号 本日の午前中に、来月6日発売の小説のサンプル本が届くことになっている。仲間と四国ツアーの昨日、『北羽新報』の一面に、「晴れて作家になる」というコラムが掲載されたはずである。掲載紙は、今週末に高砂の家に到着するだろう。池端編集長からは、サンプ...2023.09.27連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その84)「今日のランチは、秋田料理3点セット」『北羽新報』2013年8月28日号 連載84回は、秋田に帰省した時の料理のことを書きました。この夏旅で、わたしのメニュー帖に、「鮎のコンフィ」と「じゅんさいの酢の物」が新たに加わりました。どちらも調理の難易度が高いメニューです。孫の穂高が、丸ごとの鮎をぺろりと平らげたのには驚...2023.08.28連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その83)「資格や職業に貴賤はあるか?」『北羽新報』2023年7月24日号 今回のコラムは、わたしが経営学部長(2002年~2004年)から大学院の学科長(2010年~2012年)にかけて経験したことを書かせていただきました。この10年間で、大学の制度改革で大きな貢献ができたと思います。だだし、そのプロセスでは、従...2023.07.24連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その82)「悲報:「東雲羊羹」が食べられなくなる!」『北羽新報』2023年6月26日号 全国各地で老舗菓子店やレストランの廃業が相次いでいる。店主や従業員の高齢化が原因である。地方の場合は、働き手の若い人たちがいない。人手不足が深刻で、事業承継も思うようにいかない。そんな中で、わが生まれ故郷の秋田県能代市で、ソウルフードの「東...2023.06.26連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その81)「知られざる花の効用」『北羽新報』2023年5月22日号 最近の学術研究で、植物は人間の言葉を理解しているようだと言われています。また、モーツアルトの音楽を流すと花がきれいに咲いたり、植物の成長が促進されるとの実験結果もあります。今回は、思いもかけない花や植物の効用について紹介します。2023.05.22連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その80)「コーヒーカップの持ち手は、右?左?」『北羽新報』2023年4月24日号 15年前のブログを書き直して、地元の『北羽新報』に投稿しました。掲載前に、友人たちの何人かにゲラの段階で原稿を読んでもらいました。わたしは、右利きでカップは左手持ちです。ところが、わたしの想定に反して、ほとんどの方(右利き)がカップを右手に...2023.04.26連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その79)「遺言状のデータ更新」『北羽新報』2023年3月27日号 気が付いてみると、この連載が79回目になっている。わが人生も手じまいの時期を迎えている。数日前にブログに書いたことを、昨日は友人たちに転送しておいた。数人から返事が戻ってきた。わたしは遺産相続で骨肉の争いを見てきたから、このコラムを残してお...2023.03.27連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その78)「国産米でせんべいを焼く:岩塚製菓のこだわり」『北羽新報』2023年2月27日号 日号 このところ、交流が深まった企業の一つに、新潟県長岡市の岩塚製菓がある。社長の槇春夫さんには、本稿を書くために、何度も直接のコミュニケーションを取らせていただいた。温厚で誠実な企業人である。岩塚製菓は、業界三位ではあるが、米菓の作り方に拘った...2023.02.27連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その77)「年賀状納め」『北羽新報』2023年1月30日号 年賀状の印刷枚数が減少しています。わが友人たちで退職した同僚や、喪中をきっかけに年賀状を出さない人が増えています。わたし自身も、ピーク時には年間500枚近くの年賀状を印刷していました。年々枚数は減っています。今回のコラムでは、年賀状を辞める...2023.01.30連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その76)「71歳の新入り消防団員」『北羽新報』2022年12月24日号 秋田県能代市の地元新聞『北羽新報』への連載が、今回で76回目になりました。今月号からは、コラムの編集担当者が、八代さんから池端さんに交替になります。八代さんには、6年間、原稿を同紙の一面でコラム記事にしていただきました。原稿をメールで送ると...2022.12.24連載(北羽新報)