連載(JFMAニュース)「野の花を愛でる心:日本旅館と農家民宿の花あしらい」『JFMAニュース』(2018年9月20日号) 今年の夏は、調査や合宿で地方出張が多かった。学部生や大学院生と一緒なので、宿泊先は大衆的な値段の旅館や民宿になる。料金は一泊8千円から高くても1万3千円のクラス。しかし、そこで新しい発見をすることになった。日本旅館や民宿から、おもてなしの気...2018.09.25連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「墓参りの花の未来」『JFMAニュース』(2018年8月20日号) 3年ぶりに故郷の秋田に帰省した。52年ぶりに中学校の同期会に出席するためである。地元の友人たちから、「同期会もそろそろ最後になるので今回はぜひとも出席してほしい」とのリクエストに応えての帰省だった。2018.09.11連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「植物の引っ越しについて」『JFMAニュース』(2018年7月20日号) 私事になるが、今年の10月に都内に引っ越しをすることになった。30年前に千葉県市川市から梨の町(白井市)に移り住んだ。あれから25年が経過して、騒々しい5人家族が2人だけの「空の巣状態」になったとたん、庭付き4LDK+Sの戸建住宅がやや持て...2018.07.30連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「坂嵜潮さん、アジサイの育種で二度目の大ホームラン」『JFMAニュース』(2018年6月20日号) 植物の育種で、生涯2度目の大ヒット。ご存知の方も多いと思いますが、JFMA顧問の坂嵜潮さんが育成したアジサイ(Hydrangea Runaway Bride)が、2018チェルシーフラワーショーの新品種コンテストで、最優秀賞(ゴールドメダル...2018.07.26連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「母の日はファミリー需要」『JFMAニュース』(2018年5月20日号) 2月14日のバレンタインは、週末に当たると客数が減る傾向があります。近頃の若い男性がしっかりフラワーバレンタインのキャンペーンに乗ってくれるからです。バレンタインは、基本的に「オフィス需要」になりかけています。2018.06.02連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「セリ下げ方式」『JFMAニュース』(2018年4月20日号) 個人ブログで、アクセス数が急に増える過去記事がいくつかある。そのうちの一つが、「市場せりの秘密」という表題で、『Big Tomorrow』の第15回(2009年10月号)に書いた記事である。2018.05.02連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「花の消費トレンド:ラン展の低迷と植物交流サイトの躍進」『JFMAニュース』(2018年3月20日号) 「フラワービジネス講座 中級(第6回)」でトークセッションを行った。パネラーは宍戸純さん(大田花き)、菅家博昭さん(JA会津よつば)それに司会役として私が加わった。トークセッションのテーマは「花の消費」。3人とも得意分野の話で、核心をついた...2018.03.27連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「8年目のフラワーバレンタイン」『JFMAニュース』(2018年2月20日号) 8年前のJFMAニュースの2月号は、次のような文章で始まっています。 「おはようございます。昨夕の東京は花屋さんにとっては生憎の銀世界になりました。全国各地からフラワーバレンタインの報告がありました。まだよくわかりませんが、おおむね『やって...2018.03.01連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「花き物流プロジェクト=ゲートウェイ構想」『JFMAニュース』(2018年1月20日号) わが国の花き物流システムを根本から変えるプロジェクトが始動した。JFMA新春セミナーで、小川(法政大学)が基調講演を、花き物流プロジェクトリーダーの三和陸運の井上社長が「ゲートウェイ構想」の意義と具体的な提案をプレゼンした。以下に、「ゲート...2018.02.13連載(JFMAニュース)
連載(JFMAニュース)「20年後のフラワーマーケット in Japan」『JFMAニュース』(2017年12月20日号) 日本の農林中金にあたるオランダの「ラボバンク(正式名称:Coöperatieve Rabobanks U.A. 以下ラボバンク)」から、20年後の世界のフラワーマーケットの需要予測が発表された。2017.12.27連載(JFMAニュース)