連載(JFMAニュース)

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「“植物の時代”の再来」『JFMAニュース』2022年8月20日号

地球上に住んでいる脊椎動物は、3つに分類できる。①人間、②家畜、③野生動物である。このカテゴリーは、生物学的な分類ではない。動物たちを人間に対する役割(有用性)で分類した区分である。つまり、家畜と野生動物の違いは、農作業や輸送といった経済活...
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「観葉植物専門店は業態として成立するか?」『JFMAニュース』2022年7月20日号

「この業態は伸びそうだ:バロックジャパンの観葉植物専門店(SHEL'TTER GREEN and DELI)」という記事を、個人のブログに書かせていただいた()。以下のコラムは、記事に加筆して再編集したものである。
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「花の値段:重さの経済学、10センチが10円?」『JFMAニュース』2022年6月号

長く続くコロナ禍と、ロシアのウクライナ進攻で、小麦などの農産物と石油を原料とするモノの値段が高騰している。花の値段も同様である。人手不足と物流コストが高くなったことで、重厚長大の花ほど運びにくくなっている。重くてかさばる、(輪が)大きくて(...
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「母の日参り」『JFMAニュース』2022年5月号

JFMAの理事会やオンラインサロンで、「母の日を振り返る」というテーマでリモート討論会が開催されている。その討論会の席で皆さんが異口同音に指摘していたことのひとつに、「母の日参り」が行事として定着してきたという感想があった。花の日参りとは、...
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「新米退職者の日々、その先に来ること」『JFMAニュース』2022年4月号

一年先んじて定年を迎えていた森本篤郎さん(サントリーフラワーズ元会長、JFMA元理事)に送別会で一冊の本をいただいた。わたしが3月に定年を迎えることを知ってのプレゼントのようだった。意外な本の贈り物にちょっと驚いた。
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「法政大学の教員としての46年間は終えて、新しいスタートはオフィスわんからです」『JFMAニュース』2022年3月号

2022年3月12日、無事に法政大学の教員としての最終講義を終えることができました。外濠校舎の2階400人教室で、対面が約150名、リモートで約150名の方に聴講していただきました。タイトルは、「わたしの研究活動と社会貢献、これまでとこれか...
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「ユニクロの花:日本一花を売るチェーンになる予感」『JFMAニュース』2022年2月号

ユニクロ東京店(有楽町の旗艦店)の花売り場を視察した。2月9日午後の訪問だった。2022年5月発行JFMA編『お花屋さんの仕事基本のき(新版)』(誠文堂新光社)の執筆のためである。
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「法政大学を去るにあたって:“自由と進歩”の校風に感謝」『JFMAニュース』2022年1月号

法政大学で45年間、教鞭をとってきた。最初の年は研究助手だった。授業もゼミも持たず、好きな研究をしていればよかった。東大の大学院生でもあったので、市ヶ谷キャンパスにはほとんど顔を出さなかった。採用が決まると、大学はなんの働きもしていない若者...
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「花き産業、“準鎖国の時代”をどう生き延びるか?」『JFMAニュース』2021年12月号

世界経済も日本社会も、ヒトとモノの移動という観点から、非常に困難な時代を迎えようとしている。第2次世界大戦後、冷戦の時代を挟んで、80年間近く続いてきた「自由に往来できる開かれた国境」の状態に、どうやら終止符が打たれようとしているからだ。こ...
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「江戸時代に回帰する?:花開くか、令和の園芸文化」『JFMAニュース』(2021年11月20日号)

フラワービジネス講座の最終回(11月16日)で、大田花きの宍戸純さんと対談をしました。 テーマは、いつもの「花産業の未来」です。対談の最後に、わたしとしてはめずらしく、花業界の将来について持論を展開することになりました。