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報道の分断を論じる:報道の仕方が真逆だ → 真実などどうでもよいのだ。一般大衆の「記事選択」が正しさを決めてしまう危険を懸念する

2回目に緊急事態宣言が発令された。初日の繁華街の動向を知らせる記事に、書き手ごと明らかな「分断」が起こっている。どちらが正しい報道なのだろうか?どこかがおかしい。たとえば、本日(1月9日)の『日本経済新聞(オンライン版)』の2つの記事が、ま...
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2度目の緊急事態宣言の行方、、、勝者はいずこに?

前年4月の緊急事態宣言時は、スーパーとEC、ファストフード(テイクアウト主体)がビジネスを有利に進めた。売上・利益ともに異常とも思えるくらいの「幸餅」が天から降ってきた。本日、2度目の緊急事態宣言が発令された。社会的な帰結はどうなるのだろう...
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【院生第2回レポート最優秀作品】「物語コーポレーション」の都市型新フォーマット提案(2名)

「第2回個人レポート」の最優秀作品を掲載させていただきます。堀場さんと伊藤さんのレポート(評点S)です。「A+」の14人分も含めて、物語コーポレーション(小林さんと鈴木さん)の豊橋フォーラムオフィスに送付済みです。選に漏れた学生さんも、ご苦...
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【個人レポート課題#2】 「物語コーポレーション」(小林特別顧問から):回答傾向と優秀者(Sランク)の発表

正月休暇中に、大学院の個人レポートを採点しました。第2回の評価は、Sが2人、A+は14でした。S評価のお二人にお願いです。本ブログにアップしたいと思います。可能であれば、ワードファイルをわたしに送っていただけませんでしょうか?もちろん、レポ...
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地球一周を走り終わるまで、あと6650キロ(推定)

意外な結果だった。自分が想像していたより、この20年間で走った距離は短かった。手元のエクセル表で集計してみると、記録が残されている1999年7月から2020年12月まで、走行距離は約3万1千キロ(厳密には、30920.5KM)。いまごろは地...
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新年のご挨拶(2021年)

謹賀新年 2021年元旦  あけまして おめでとうございます。    年賀状での挨拶は2年ぶりになります。昨年は、コロナ一色で一年が終わりました。元旦は、恒例の佐野厄除け大師もありません。柴又帝釈天までお参りに行くことになります。  東京マ...
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その昔に戻った? 静かでまったりした年末年始の過ごし方

不思議なことが起こっている。コロナで外出自粛になったおかげで、年末年始が50年前に戻ったようだ。半世紀前はちょうど1970年。高度成長期真っただ中の日本。正月の三が日は、商店街もスーパーも開いてなかった。コンビニもないから、急な買い物は4日...
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瞬く間に大晦日、今年はコロナのおかげで自分を顧みる年だった。

12月28日にして、年賀状315枚を投函した。昨年は喪中だったので、年賀状を作成するのは2年ぶりになる。一年ぶりで部屋の模様も終えた。リビングも配置替えをした。掃除も終わって、残るは庭の掃除と窓ふきだけ。玄関側は、一週間前に花苗の植え替えを...
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「よしき焼き」をデビュー: 氷室京介(BOOWY)とYOSHIKI(X-JAPAN)のコラボ実現に向けて

先週の石井ファーム視察からの続きである。甘くてみずみずしいキャベツの品種「よしき」をベースに、「(株)クリマ」が機能性食品として製法特許を取得した「氷室豚」(ひむろぶた)を使った「とんぺい焼き」を、「よしき焼き」として世の中にデビューさせよ...
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メディアの”意見報道”は疑ってみよう:『日経MJ』の「正月休み 小売り再び」の記事(本日、一面トップの掲載記事)

メディアには、思い込みや意見の誘導という特性がある。コロナの感染が拡大してから、そうした報道が頻繁になっているように感じる。大衆迎合的な記事は、メディアにとって世間の注目を浴びるからである。たとえば、本日の「日経MJ」に掲載されている記事が...