【個人レポート課題#2】 「物語コーポレーション」(小林特別顧問から):回答傾向と優秀者(Sランク)の発表

 正月休暇中に、大学院の個人レポートを採点しました。第2回の評価は、Sが2人、A+は14でした。S評価のお二人にお願いです。本ブログにアップしたいと思います。可能であれば、ワードファイルをわたしに送っていただけませんでしょうか?もちろん、レポートを公表したくない場合でも、最終評価に影響はありません。

 

 ちなみに、経営大学院の「個人レポート」(第2回)は、小林さんから提出された課題でした。

 

<個人レポート課題#2>

「物語コーポレーション」はこれまで郊外型立地の大型店舗の出店で成長してきました。しかし、企業の将来を考えると、都市型のレストラン業態を開発する必要があるように思います。焼き肉やラーメンなどのカテゴリーで、都市型(小型店舗)の新しいフォーマットを考えてください。場合によっては、従来の事業分野(外食)を超えたカテゴリーの店舗でもかまいません。

 

*参考:「フォーマット(Format)」とは、外食や小売り、サービス業の「業態類型」のこと。 八百屋、酒屋、薬店など取扱商品で分類したものを「業種」(事業分野=カテゴリー)と呼ぶのに対して、「フォーマット(業態)」は、販売方法や経営組織の構造などの営業形態で分類したものを指します。顧客ターゲット、中心価格帯、提供サービス、店舗立地、サプライチェーンの組み方などで定義されます。

 

<優秀レポート>

1 堀場一希さん(S)

 「豊橋カレーうどん専門店」の提案

 ・豊橋の会社であることから、ご当地色を打ち出している

 ・カラーイラストが具体的

 ・ご自身が豊橋に26年間住んでいた経験から考察

2 伊藤裕之さん(S)

 「都心部の高層階に焼き肉店」の提案

 ・立地に関して意外性があるアイデア

 ・風景に着目したことがユニーク

 ・アイドルタイム(14時~17時)も狙える点

3 惜しかった「A+」の二人

 ・朝隈達也さん(立ち食い焼き肉店居酒屋)

 ・赤岡正規さん(お一人様焼き肉店)

4 上記以外のアイデア

 ・フードトラック(4業態向け)

 ・ふたりのデート向け焼き肉店など

 

以上