連載(北羽新報)

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(その70)「現場に仕事を任せよ!:社外取締役増加の弊害」『北羽新報』2022年6月5日号

社外取締役の弊害を論じたことがあります。休刊になった『新潮45』に、長文の論考を掲載したのが、2017年ごろだったと記憶しています。現場に権限が降りてくなくなるからです。最寄り駅、京成高砂の駅構内に出店した回転すしチェーンの「スシロー高砂店...
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(その69)「お寺の経済学:善光寺の御開帳」『北羽新報』2022年5月1日号

先月の24日に、善光寺のトレイルランを走りに行きました。偶然にも数日前、地下鉄のホームで、7年に一度の御開帳があることを発見。一緒に山道を走った美人ランナーふたりと、山登りをした翌日に善光寺参りをすることになりました。今回のコラムは、善光寺...
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(その68)「里山にトトロの森の再現を:横浜花博2027」『北羽新報』2022年3月31日号

横浜花博2027が、横浜市郊外で開催されることが決まりました。米軍基地の返還跡地での開催になります。開催は5年先ですが、基本コンセプトの作成作業が始まっていたようです。横浜市の花博委員会からアドバイスを求められました。今月の連載では、開催に...
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(その67)「全国肉じゃがマップ」『北羽新報』(2022年2月26日号)

2012年12月31日にブログで報告した調査結果を再録しました。読者の院生からの情報によると、最近はケンミンショーなどでも、この話題が取り上げられていたそうです。「肉じゃがは、牛肉と豚肉とどちらが優勢なのか?」から始めたブログ調査の結果です...
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(その66)「文明堂のカステラ事件」『北羽新報』2022年1月29日号

連載の66回目、ぞろ目のテーマは、卒業試験に失敗して留年することになった学生のお話です。ある日、学生の親御さんから、宅配便で文明堂のカステラが自宅に届きました。学生の反省文が箱の中に封入されていました。しかし、そのときのわたしの判断は、、、
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(その65)「嫁入り先は、四川大学」『北羽新報』2021年12月26日号

先月のコラムで、退職を機に蔵書を整理したいと書いた。その後、隣室の山崎先生が、中国の日本語学科にビジネス書を寄贈する運動をしていることを知った。まとめて約2000冊の本を処分したいので、山崎さんの運動に寄付することにした。行き先は、中国の四...
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(その64)「蔵書の嫁入り」『北羽新報』(2021年11月27日号)

35年分の蔵書が、自宅と市ヶ谷の研究室に在庫されている。約3千冊。来年3月の退職に向けて研究室を退去することになる。蔵書も引っ越しをさせる必要がある。さて、行き先を探さなければならない。中国の大学に送る手もあるのだが、できれば日本人に活用し...
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(その63)「70歳の転身:大学教授から伝記作家に」『北羽新報』(2021年10月19日号)

連載63回は、総選挙のために早めの掲載になった。退職後の身の振り方を、新聞紙面を通して宣言できることは幸せなことだろう。来年3月に法政大学を定年退職になる。その後は、20年前から企図していたように、大学教授から伝記本の作家に転身する。今週末...
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(その62)「ユニクロの花:16年後に実現した花販売」『北羽新報』2021年9月28日号

昨年秋から、ファーストリテイリング(ユニクロ)は、全国の新店で切り花の販売をはじめました。現在、川崎北部(市場)がユニクロに切り花を供給しています。店頭を見る限りでは、フランスのモンソーフラワーのMD(商品と陳列)と似ています。
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(その61)「明治の柿茶色がいま蘇る:団十郎朝顔のこと」『北羽新報』2021年8月27日号

旅の途中に、朝顔の苗をお土産でいただきました。先月末、元学生たちと埼玉県寄居町の鮎の宿「京亭」に宿泊した帰りです。明治時代に入谷の朝顔市で流行した「団十郎」という朝顔の品種でした。とてもデリケートな朝顔で、自宅に持ち帰ってもなかなか咲かなか...