Research & Reports【講演録】 「日本企業の東アジアでのプレゼンスとパフォーマンスを考える: 「中国プラスワン」から「ハーフ&ハーフ」へ:」(科研費「アジア マーケティング移転研究」2012年度) 科研費「アジア マーケティング移転研究」の講演会が3月に開かれた。「京都産業エコ・エネルギー推進機構」の主催で、大学コンソーシアム京都、ビジネス・クリエイター&マーケター育成スクールの特別公開セミナーである。研究メンバーの3人が講演を行った...2013.05.03Research & Reports
書評・映画評【書評】 黒岩健一郎・牧口松二編著(2012)『なぜ、あの会社は顧客満足が高いのか:オーナーシップによる価値の創造』同友館(★★★★) 武蔵大学の黒岩健一郎さんから昨年の夏に献本していただいた本である。分析対象企業が、わたしの友人が経営している会社がたくさん登場している。とても気になっていたので、ゼミの春合宿でテキストに指定した。CSが高いサービス業の特性を事例分析した本で...2013.04.14書評・映画評
書評・映画評【書評】 山崎行太郎(2012)『それでも私は小沢一郎を断固支持する』総和社(★★★) なんとも言いようのない本である。出版は、民主党政権が内部崩壊し、自公へ再度の政権交代が起こる半年前(2012年6月26日)である。メディアによる「小沢一郎批判」を批判した「反批判本」である。出版社・著者の経歴ともに奇々怪々ではあるが、そこが...2013.04.13書評・映画評
Research & Reports【寄稿論文】 「石井教授の“マーケティングの知3.0”を妄想する(ドラフト)」『季刊マーケティング・ジャーナル』(2013年129号) 依頼原稿の最後の論考をようやく脱稿した。それもこれも、熊本に走りにいけなかったからである。台風並みの低気圧に感謝である。論文を「日本マーケティング協会」にメールしたら、晴れ上がっているから、外を走ることにしよう。気温は20度をかなり超えてい...2013.04.08Research & Reports
書評・映画評「まえがき」と「あとがき」:小川孔輔(2013)『フラワーマーケティング入門』(誠文堂新光社) 拙著『フラワーマーケティング入門』の印刷が始まっている。先週になって、表紙のカバーデザインも決まった。4月中旬には発売される予定である。なお、11人の読者に拙著をプレゼントをすることになっている。「まえがき」と「あとがき」をアップする。本書...2013.03.30書評・映画評
Research & Reports【講演録】江尻義久氏「ハニーズの経営戦略とグローバル展開」(JCSIシンポジウム2013) 2013年2月8日~9日にJSCIシンポジウム2013(葉山)が開催された。「ハニーズの経営戦略とグローバル展開」の講演録をブログに掲載する。講師は㈱ハニーズ代表取締役社長 江尻義久氏である。2013.03.14Research & Reports
書評・映画評【新刊】 小川浩孝訳、小川孔輔監訳(2013)『流通チャネルの転換戦略』ダイヤモンド社 『フラワーマーケティング入門』以外に、もう一冊、本来探していた書誌情報にたどり着いた!小川さんと取り組んできた翻訳の方である。こちらはまだ情報が詳しくない。表紙のデザインが本日の夕方に仕上がってくる。3月23日の発売は知らされていた。2013.02.28書評・映画評
書評・映画評【新刊】 小川孔輔(2013)『フラワーマーケティング入門: 花が売れるしくみのつくりかた』誠文堂新光社 先ほど、アマゾンの新刊書を検索していたら、自分の新刊本を見つけた。『農耕と園芸』に連載していた「JFMA通信」の内容をまとめた本である。4月12日発売で、予約の受け付けが始まっていた。本人は知らない(苦笑)。アマゾンの書誌情報をアップしてお...2013.02.28書評・映画評
Research & Reports科研費「日本企業のアジア市場での事業展開とマーケティング実践の理論化」第5回内部セミナー講演録 科研費「日本企業のアジア市場での事業展開とマーケティング実践の理論化」第5回内部セミナーの講演録を掲載いたします。今回は早稲田大学商学学術院 朴 正洙先生に、昨年ご出版された『消費者行動の多国間分析-原産国イメージとブランド戦略-』(千倉書...2013.02.04Research & Reports
書評・映画評【書評】 稲垣佳伸(2012)『消費者の意見を聞いてはいけない。』ドゥ・ハウス 友人の稲垣佳伸さんから衝撃的なタイトルの本をいただいた。『消費者の意見を聞いてはいけない。』である。わたしの知る限りで、マーケティング本としてはもっとも「薄い」本である。薄さ96頁。電車の行き帰りに38分で読み終えた。内容評価のために、さっ...2013.02.02書評・映画評