ライブラリー

Research & Reports

【学生感想文】石井良明著 『成城石井の創業―そして成城石井はブランドになった』 日本経済新聞出版社

学生読書感想文優秀作品 6名の感想文を掲載する。
書評・映画評

【映画評】新海誠・アニメ作品『君の名は。』(★★★★★)

コレド日本橋・東宝シネマで、話題のアニメ作品『君の名は。』を見てきた。東京で暮らす男子高校生(立花瀧)と、飛騨の山奥の女子高生(宮水三葉)の身体が、夢の中で入れ替わるという話でした。新海監督によると、入れ替わりのヒントは、平安期の「とりかえ...
Research & Reports

【連載】「日経MJヒット塾:明治のヨーグルトマーケティング(上)」『日経MJ』2016年10月3日号

副題は、「信頼基盤に需要「積み上げ」」。2回連載の(上)では、明治のヨーグルトマーケティングの約45年間の歴史と2000年から始まるプロビオシリーズのヒットを紹介している。筆者が命名した「積み上げ型のマーケティング」という概念で、明治の市場...
Research & Reports

【講演録】NOAF第1回定例セミナー 「ALGOA オーガニック・リーダー育成プログラム」参加報告(要旨)

2016年7月、韓国・Goesan(槐山郡槐山郡)にて、オーガニック農業の発展を目的とする人材育成プログラム「第1回ALGOA オーガニック・リーダー育成プログラム(基礎編)」が開催され、世界各国からオーガニック関係者が集まった。日本からの...
書評・映画評

【文献紹介】今泉晶(2016)『農業遺伝資源の管理体制』昭和堂

植物遺伝資源(種子)に関するアカデミックな研究書である。植物(種子)の多様性を維持するために、農業者が種子を自由に利用できる権利をどのように守ることができるのか。採種=所有権と種子の調達権について、フィールドワークをもとに考察がなされている...
書評・映画評

【書評】日本経済新聞社編(2016)『さらばカリスマ:セブン&アイ「鈴木」王国の終焉』日本経済新聞社(★★★★)

新聞記者4人が共同執筆したドキュメンタリー。鈴木敏文氏が、セブン&アイの会長を辞任した直後に出版されて話題になった本。鈴木氏に批判的な記事を書くことがなかった日経が、セブンの内情をよく知っていただけに、いつかは書きたかった内容なのだろう。
Research & Reports

【講演録】ライフコーポレーションの新業態「BIO-RAL」が目指すもの ~ビオラルはオーガニックマーケット拡大の起爆剤となり得るか?

2016年7月29日に行われた、 オーガニック・マーケティング協議会フードマーケティングセミナー(第9回) 株式会社ライフコーポレーション 生鮮食品本部 竹下 太 氏の講演録を掲載する。
書評・映画評

【書評】エレツ・エイデン&ジャン=バーティースト・ミシェル(2016)『カルチャロミクス:文化をビッグデータで計測する』草思社(★★★★)

原題は、Uncharted: Big Data as a Lens on Human Culture。文化的な構築物(言語、発明、有名人、事件など)が、どのように登場し、どのように有名になり、どんなタイミングで消えていったのか。歴史や文化を...
Research & Reports

【優秀レポート#3】 原価率研究所の事業持続性(2016年マーケティング論)

優秀者5名 岩佐一生さん、蘆原哲哉さん、漆間聡子さん、高取剛充さん、松尾昌幸さん。 課題#3は、 <問1>「原価率研究所」は、当面FCも含めて二年後に50店舗。そして、数年後の株式公開(IPO)を視野に入れて運営されている。ベンチャーキャピ...
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【優秀レポート#2】 ANAのブランド展開(2016年マーケティング論)

優秀者4名、岩佐一生さん、風祭祐子さん、本藤博威さん、徳吉雄三さん。 課題#2は、 <Q1>「ANA」がプレミアムブランドを構築するにあたっては、小川が推奨する二つの代替案(①サブブランド展開=「ANA+」あるいは「ANAプレミアム」、②新...