日々の活動記録

柴又日誌

【柴又日誌】#175:うな重はハーフサイズで、アルコールはダブルで

埼玉県三郷市の川魚料理店「根本」に行くようになってから、うな重を注文するときは「ハーフサイズ」が標準になった。ご飯の分量は同じだが、うなぎがひと切れのうな重のことである。根本では、これを「ハーフ」と呼んでいる。  65歳を超えたあたりから、...
連載(北羽新報)

(その92)「ふるさとは遠きにありて思ふもの」『北羽新報』2024年5月27日号

生まれ故郷の秋田に帰省しました。能代図書館の主催で、昨年刊行した私小説をテーマに講演会を開いていただきました。そのときの想いをコラムにしてみました。  帰省するときに思うのは、金沢出身の詩人、室生犀星です。望郷の念を謳ったものと思っていた犀...
柴又日誌

【柴又日誌】#174:そうだ京都、行こう!

働きすぎと遊びすぎで、先週から体調不良が続いている。ここは、気分転換に関西方面に小旅行を企画することにした。昨日来、かみさんが京都の娘のところに、ご機嫌伺いのために移動している。  一週間ほど前から、神戸のお孫さんの諒君(小学校3年生)が熱...
Day Watch

【マラソン】2つの地方大会(福井と新潟)への参加を断念する

東北地方で4月と5月に走った2つのレース(花巻と仙台)で、体が疲弊しきっている。残念無念ではあるが、大会はこの先もあるので、今週末の越前大野名水マラソン(ハーフ、5月26日)と来週の高田城ロードレース(10K、6月2日)をスキップすることに...
Day Watch

【ご報告】能代図書館での講演と、仙台市でハーフマラソンを走る小さな旅から戻りました。

生まれ故郷の能代市で、図書館の「文学講座」で講演を依頼されていました。昨年10月にペンネーム(小石川一輔)で刊行した『わんすけ先生、消防団員になる。』を「著者が語る」というテーマでした。講演の翌日(5月12日)に、「仙台国際ハーフマラソン」...
Day Watch

【TOPインタビュー】杉谷亮さん(JFMA理事@君津市)を訪問

本日、千葉県君津市まで、拝野多美さん(JFMA事務局)と一緒に、杉谷亮さんのインタビューに出かける。生産者のインタビューは久しぶりになる。杉谷さんのお父様が亡くなられたあと、ブルームネットの総会に招待されて訪問した。何年前のことになるだろう...
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【JFMA会員からの手紙】上伊那の花栽培者、片桐敏美さんの独り言

JFMA会員の皆様へ  以下のメールは、4月24日に、JFMA事務局の拝野多美さん経由で、会長のわたし(小川)に届いた手紙です。末尾には、「片桐の独り言」と書かれています。しかし、わたしもこの頃になって、しばしば考えていることがたくさん含ま...
柴又日誌

【柴又日誌】#173:葛飾区で人気No.1の洋食屋さん、洋食工房ヒロ。

京成立石の駅から歩いて5分ほどのところに、「洋食工房ヒロ」というレストランがある。わずか12席の小さな店で、葛飾区では最も人気の高い洋食屋のひとつだ。  ネットで検索すると、葛飾区の飲食店で常にトップを争っているのが、京成高砂駅の「ときわ食...
連載(北羽新報)

(その91)「能代図書館で講演会:故郷の記憶」『北羽新報』2024年4月29日号

今回のコラムでは、能代図書館での講演会「著者が語る『わんすけ先生、消防団員になる。』」(5月11日)の内容を事前に告知することにしました。秋田県で講演をするのは、これで6回目になります。もしかすると、これが最後になるかもしれません。  秋田...
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【マラソン:ご報告】花巻イーハトーブマラソン(ハーフの部)は、2時間22分36秒で完走。

午前11時で、最高気温が27℃。直射日光を遮る木陰がほぼ見当たらない田舎道を、ひたすら真っすぐに走るレースでした。このところ10KMレースばかり走ってきたので、ハーフの後半、とくに15KMを過ぎてからがきついレースになりました。    前半...