東北地方で4月と5月に走った2つのレース(花巻と仙台)で、体が疲弊しきっている。残念無念ではあるが、大会はこの先もあるので、今週末の越前大野名水マラソン(ハーフ、5月26日)と来週の高田城ロードレース(10K、6月2日)をスキップすることにした。
その後は、6月9日の美瑛ヘルシーマラソン(ハーフ)の1本に絞って、体の調整をすることに決めた。とりわけ新潟県上越市の高田には、会計士の村田さん(元JFMA監査役)が、二年続けてわたしを待ってくれている。今回は、走った後のカラオケまで約束していた。
先ほど、村田さんと連絡がとれた。わたしの体調を話して納得していただいた。カラオケについては、7月末から8月初旬にかけて、高田城のお堀の大蓮が咲いたころに、日を改めて訪問することにした。私もそうなのだが、村田さんもちょっと残念そうではあった。
自分の年齢と体調を考えると、ここは無理ができない。30年間近く、コロナでの腰と膝の傷みを除けば、これまでは大きなけがもなく過ごしてきた。しかし、マラソンランナーとしては決して若くはない。
ここは自重して、北海道の美瑛ハーフマラソン(アップダウンの激しいコースに昨年から変更になっている)に備えることにした。ペンションWeさんも待ってくれている。6月8日から10日までは、家族旅行も兼ねている。
次男や孫たちと一緒に走ることになっている。いつまでも、一緒に旅行がきるわけではない。もしかすると、これが最後の北海道でのマラソンになるかもしれない。練習と調整をしっかりやって、有終の美を飾りたい。
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