【柴又日誌】#165:京成線沿線で、新しいオフィスを探す

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【柴又日誌】 #7:家族の再結合(リユニオン)

本日、次男の家族が引っ越してくる。津田沼の社宅を出るのが9時半ごろ。高砂到着は10時半くらい。孫の穂高と夏穂の二人は、わたしたちが1Fの居間で預かることになっている。2Fと3Fに住むことになる真継家の階段は狭い。リビングに設置するテーブルな...
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【柴又日誌】 #6:庭づくりと借景

下町に移住することを決めたときから、新居の庭の設計と施工は山田さんの事務所にお願いしようと思っていた。「森のテラス」(北秋田と東京・仙川)や「庭のホテル」(東京・水道橋)の作庭工事を手掛けているのが、山田茂雄造園事務所である。秋田県出身の山...
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【柴又日誌】 #5:ライスバーガーの試食会@中板橋うおづや

日曜日は快晴に恵まれた。新居に移ってなかなか実現できていなかった、水元公園までの長距離ランを敢行することにした。ここから水元公園までは約5KM。往復で1時間10分かかった。往路は江戸川沿い道を走ったが、復路はもうすこし近い道を発見した。今度...
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【柴又日誌】 #4:柴又帝釈天、参道の落日

引っ越して通勤時間が短くなったので、片道30分×2=往復60分、自由に使える時間が増えた。お駄賃のプラス60分を、2つのことに使っている。優先順位が高いのほうは、朝早くか夕方に、江戸川の堤防付近まで走って帰ってくること。もうひとつは、この頃...
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【柴又日誌】 #3:こちら亀有警察署から”両さん”が表敬訪問

「ピーン、ポーン」。玄関のインターフォンが鳴った。朝の9時ごろ。一階リビングのパネル画面に、警察官らしき人物が映っている。「亀有警察署のものですが、引っ越しされたと伺いましたので、、、」。こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出署)の両さん(両津...
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【柴又日誌】 #2:ベーカーさんのパーシモン(渋柿)

1982年から1984年までの2年間、米国カリフォルニア州バークレイ市で暮らした。法政大学が就職して5年目、29歳の若手研究者を海外に派遣してくれたからだった。寛容な大学の措置のおかげで、米国人の友人や日系人の知り合いと交流を深めることがで...
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【柴又日誌】 #1:年を重ねてからの引っ越しはストレス?

「年をとってからの引っ越しは、たいへんよ」。引っ越しを決めてほどなくして、知り合いの誰かに言われた。秋田や大学時代の同級生の半分は、すでに現役を引退している。これから上野に出て、秋田の妹弟と家族会議を開く。下の弟(晋平君)は63歳。茨城の私...