(続)サプリメント大魔王の復活

 グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲン、カルシウム。この4点は、最近、わたしのサプリメントボックスに新たに加わった錠剤である。もともとのリストには、コエンザイムQ10、チョコラBB、セサミン、ビタミンCなど。風邪薬、鼻炎カプセル、胃腸薬、アミノバリューなどもサプリ仲間だ。



 新しく4点が追加されたのは、マラソンのために負傷した膝痛がなかなか治癒しないからである。
 これで、2週間ほど、ほとんどジョッギングをしていない。いや、試走は二回やってみたのだが、外走りの3KMも、トレッドミルの上の5KMも、終わってみると関節上の筋肉の「ハリ」がまったく取れていなかった。むしろ膝の痛みが悪化していた。
 友人たちからは、「先生、無理しちゃだめですよ」とアドバイスを受けている。とりあえずは、走らずに我慢しているが(痛みではない!)、走りたい気持ちが先行している。
 なんとか、早く治癒させてようと採用したのが、グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲン、カルシウムの4点セットである。

 昨日から、本格的に、3つは通常の倍の量を摂取している。コンドロイチンなどは、毎日3回、一日6錠。ふだんは、面倒くさがって、飲むのを忘れることもある。だが、今回は事態が深刻である。サプリメント摂取には、真剣に取り組んでいる。
 一時期は抑制していたのだが、これで、「サプリメント大魔王」が復活になった。すでに、サプリメントボックスのスロットが不足している。小部屋がたくさんある「新しいボックス」に代えないと、新しく参加したグルコサミンなどが納まる場所がない。
 当面は、直接的な効果とは関係のない「コラーゲン」は、愛用のサプリボックスの外に置いてある。カルシウムは、立派な骨対応だが、怒りっぽくなったいまのわたしにも有効かもしれない。

 早く治って、走りたい。たまたま外が雨だから、よいが、このままでは、月間走行距離が、何年振りかで、100KMを割りそうな気配だ。