長男の結婚式(本日)より、東京マラソン(明日)の調整優先を見て、家族は呆れ顔だ

 本日、長男の由(30歳)の結婚式である。神前式で、場所は門前仲町の富岡八幡宮。そういえば、マラソンで境内を走ったことがある場所だ。長男は、すでに昨年から神戸で彼女(旧姓・佐藤奈緒)と生活を始めている。ごく身近な人たちを呼んで、レストランで披露宴を行う。



 明日は、第6回東京マラソンである。息子の結婚式どころか、その準備もしなくてはならない。今夜は東京都内のホテル(龍名館ホテル)に、家族全員で泊まることになる。けっこうあわただしい週末になる。いや、すでになっている。

 雨である。隣の部屋では、女たち(妻と長女)が、着物の着付けを始めている。わたしは、モーニング(燕尾服)はそっちのけで、東京マラソン用のグッズを確認している。
 例年になく、出足が早いのだ(笑い)。前日にマラソンの準備が終わっているのは、これまでの4回ではなかったことだ。

 さて、行ってくることにする。ゼッケンナンバーは、陸連登録の12666。