なんと!今朝、生まれてはじめて、お弁当を作りました。実態は、台所に置いてあった食材を、そのまま詰めただけなのですが。おいなりさん3個、カキフライ4個、刻んだ紅しょうが、ミニトマト3個。何の手もくわえていないが、二段重ねです。とにもかくにも、お弁当の形にはなっています。
きっかけは、今朝、早くから特別入試の試験問題を作っていて、朝ごはんを食べる時間がなくなってしまったことでした。テーブルの上のお皿に、いなり寿司。手で摘もうとしたら、台所のカウンター脇に、カキフライと揚げ餃子を発見。カウンターには、次男がふだん使っているお弁当箱が。こちらを見ている。次男のまつぎは、夏から幕張でアパートを借りて一人暮らしをはじめている。だから、弁当箱はもちろんからっぽ。さみしそう。ならば、わたしが(笑)。
カキフライの牡蠣は、仙台の木本生花の木本社長が一昨日、わたしと松島専務に送ってくれたもの。昨年に続いて、お歳暮の生牡蠣でした。一昨夜は、レモンをかけて生で食しましたが、昨晩は教授会のメンバーと遅くまで飲んだので、カキフライは食べられず。カウンターのカキフライは、昨夜の残りものか?
午前中は、経済産業省がご相談に来室。午後には、面談が二件。そのあとで、雑誌の座談会と懇親会。懇親会には、フリーアナウンサーの八塩さんも来る。したがって、ギョウザはパス。冷蔵庫の野菜室をさっとサーチ。一番目立つとこに、真っ赤な、リコピンたっぷりそうなミニトマト!たぶん生協の宅配。おいなりさんだけだとさみしいから、紅しょうがを横に置くことに。
結わえるバンドがないので、最後の仕上げは、ゴム輪で、二段重ねが完成。お弁当は、グランスタの野崎社長からいただいた、東京駅のエコバッグに入れる。本来は、まず、ハンカチに弁当を包むべきなんだろうな。玄関には、ヤオコーの川野幸夫会長から贈られてきた温州みかんが、箱から顔をのぞかせている。3個、エコバッグにほうり込む。飲み物があれば、ランチパックは完璧。あった、あった!誰だったか、元ゼミ生から、サントリーの黒烏龍茶の詰め合わせが来ていたな。黒烏龍茶は、ひさしぶりに会食で会うはずの八塩圭子が、広告に出て宣伝している。詰め合わせのパンフレットでお美しいお顔を拝見している。
というわけで、お歳暮の品を活用して組み合わせたランチパック。いま電車の中で、このblogを左手親指で打っている。お弁当のキャリー袋は、右手にぶらさげてあります。では、送信します。