【ご報告】 前橋シティマラソンの結果、連続出場が9週目に

 先週は、前橋シティマラソンを走った。前夜はグリーンドーム(競輪場)近くのビジネスホテルに宿泊、翌日の決戦に備えた。群馬レーシングクラブ(GRC)の公式レースは、年3回。9月の田沢湖マラソン、11月の群馬県民マラソン、そして4月の前橋シティマラソンを一緒に走る。



 先週のレース結果は、1時間45分50秒(ネットタイム)。グロスタイムでは、1時間46分09秒である。男子60歳代で46位、総合では643位だった。参加者全体の中では、3分の一よりやや上のレベルになる。これで、9週間連続の公式レース完走である。
 明日(4月29日)は、島根県の吉賀町でハーフマラソンを走る。いまから、電車で羽田空港まで行き、そこからANAで石見空港まで飛ぶ。
 残念ながら、青木恭子さん推薦の温泉宿は、人気沸騰で予約がとれなかった。吉賀夢花マラソンのレースに合わせて、一年前から参加者が予約してしまうらしい。どこも満杯だった。
 ただし、走ったあと、帰りは津和野から新山口まで、SL貴婦人号に乗車できる。秘書の福尾がわざわざJRの駅まで行って、発売当日にすぐに予約で満杯になる貴重な切符を入手してくれたおかげである。ありがとう!

 今後の予定である。連休中は、5月4日(春日部市)と5日(長野県中川村)に、連日のハーフマラソンに挑戦する。
 この二日間は、スピードをやや抑えて、キロ5分30秒程度のゆったりペースで走るつもりである。やりすぎにならないように、自戒と中庸。体を壊してはなんにもならない。
 翌週は、鹿沼さつきマラソン(5月13日)のハーフ、小鹿野トレイルラン(5月27日)の20KMと続いていく。小鹿野は、院生の川村君と走る予定である。5月20日は、ベトナム出張のために、マラソンはスキップになっていまう。この週だけ、連続出場の記録がいったん途切れてしまう。

 ただし、5月20日(日)は、わたしの代わりに、ふたりのガールフレンドたちが軽井沢ハーフを走ってくれる。インテージの田中友紀(初代女ゼミ長)と伊藤忠商事の雪山晴子さん(お花の関係)である。偶然にも、ふたりが同じ日のレースに申し込んだらしい。女ふたりの競走(コンペティション)になった。
 どちらも、ハーフマラソンは初めてである。わたしからのメールのやり取りを通して、まだ会ったこともないふたりが、相手方に対してはげしい闘争心を燃やしている。どちらもかなりの負けず嫌いとみえる。
 ベトナムのホーチンミン市で、わたしは戦いの結果を知ることになる。ふたりの走力から推し量ると、レース結果は2時間10分前後になるだろう。田中と一緒に練習で走ったことはないが、報告ベースでは、両者の走力はほぼ互角である。
 練習、がんばれー! というわけで、わたしは、いまから島根の吉賀町に向かう。