田沢湖マラソン(9月19日)以来、二か月ぶりに公式レースを走った。20キロレースの結果は、1時間58分33秒だった。折り返し地点までの3Kが、厳しい上り坂だった。2時間を切ったとは言え、きびしい記録である(苦笑)。
春先の3月に、「静岡駿府マラソン大会」で、レースのパンフレットが配られていた。「井川もみじマラソン」への参加である。昨年夏に、授業の合間を縫って大井川鉄道のSLに乗った。「銀河鉄道999」の特別列車が走っていた。
その先の終点、井川駅までのトロッコ列車には、時間がなくて乗れなかった。途中、接阻峡までタクシーで行って、帰りをトロッコ列車で帰った。だから、「井川もみじマラソン」を走るのは、大井川鉄道の全線を、もう一度、全線を通しで乗ってみたかったからである。
それも、できれば、紅葉のシーズンに、である。すばらしい風景と乗車体験だった。もちろん、過疎の村のマラソンの応援もすてきだった。それが、昨日実現できたのである。
これから(朝の10時から)、青木と翻訳の作業が始まる。詳しい話は、また後ほどに。日本は、ほんとうに美しい国だ!春夏秋冬。そして梅雨も台風も。