静岡サテライトで補講、翌日の日曜日に院生たちとハーフマラソン

大学院IM研究科は、昨年度から静岡サテライト(静岡駅から歩いて数分)を開校している。現在、一年生が9名、二年生が3名(来年度の入学予定者)である。政策創造大学院との共同運営で、併せて約30名の学生が学んでいる。


夏休みに、わたしと嶋口教授がサテライトで6日間の集中授業を行った。授業の密度が濃すぎて、4回の授業(初日、高瀬くんに補講を依頼)では、「マーケティング論」の講義を終了することができなかった。
 そこで、明日、不足分について、補講を実施することになった。テキストの第7章以降はほとんど講義できていないのだが、今回は、「サービスマーケティング」を中心に講義をすることにした。3月16日に発表する「JCSI」の内容も紹介するつもりである。

 そのついでに、翌日(7日)、静岡駿府マラソン(ハーフ)を皆で走ることにした。何名がエントリー済みかはわからない。少なくとも、静岡のゼミ長、杉山君と市川君、それともうひとりは、おそろいのTシャツで一緒に走ることになっている。
 わたしは、東京マラソンの疲れがまだ取れていない。あまりいいタイムは期待できない。前日、補講後に大酒を飲まないといいが、と心配している。結果は、明後日、走ったあとにお知らせすることにしたい。

 本日は、日本SC協会の卒業論文の審査、農水省のプロジェクト案件審査で一日が終わりそうだ。この手の仕事は、来年からはお断りしようと思っている。学科長のしごとが、おざなりにならないためにも、一年間は外部の仕事を減らしていくつもりである。
 学会長は、一年間の約束である。だから、時間は貴重である。集中力を高めること。そして、前回の経営学部長時代と同じ失敗の轍を踏まないよう、気をつけないます。