節電の夏、3人が熱中症に

 院生の三浦都さんが、救急車で病院に搬送された。原因は熱中症らしい。大学院の4階で勉強をしていたときだったらしいが、新一口坂校舎では、室温が28度に設定されている。節電のためであるが、この夏は、周囲にも熱中症で具合が悪くなっている人が続出である。



 このところ、気温が35度を越している。ここ数日で、義理の母(奥村純子)、龍之介の母(花畑裕香)が熱中症で気分が悪くなっている。そういうわたしも、節電に協力して、今年の夏は一度もクーラーを受けていない。さすがに、体が参ってきている。
 階段からの転落事故の後遺症で、左足のアキレス腱を痛めている。それに加えて、この暑さである。体力が落ちて、長距離の練習にならない。昨日まで、わずか102KMしか走れていない。予定では、120~130KMを走り終えていなければならないはずだ。
 やむなく、21日の納沙布岬ハーフは、スキップすることにするかもしれない。最終目標は、9月18日の田沢湖なので、いまは無理ができない。来週火曜日からは、小諸で夏合宿もある。
 
 本日は、これから、無印良品のキャンプ場(嬬恋村)で開催される「はなごと」に参加する。ほぼ公務だから、体調不良だが、行かざるを得ない。電車で、万座・鹿沢口(JR吾妻線の終点)までいくことになる。そこからは、タクシーを手配してある。
 当初計画では、新車(ホンダCR‐V)で行くつもりだった。しかし、長距離運転は体(足腰と膝)によろしくない。とくに、怪我をしている足に負担をかけらえれない。大宮から万座までは、直通の特急列車、草津3号に乗ることにした。

 電車に乗っている時間が4時間半ほどある。往復でたくさんの本が読めるのも、なんとなくうれしい理由だ。車窓から群馬の風景(笑い)を眺めるもいい。草津温泉は、思い出が深い場所である。
 そして、やはり、わたしは電車が極め付けに好きなのだ。