ずいぶんと久しぶりで、連れ合いと映画鑑賞をすることになった。2年ほど前に、銀座で「シネマ歌舞伎」(勘三郎主演)を観たのが、最後だったかと思う。劇団四季(ライオンキング、エトセトラ)や落語会(桂文珍さん@読売ホール)、舞台劇(大竹しのぶ主演:ふるあめりかに袖は濡らさじ@新橋演舞場)などは一緒に観ることが多いが、映画を一緒は珍しいことだ。
場所は、アリオ亀有のシネマ。鑑賞したのは、劇場版の「はたらく細胞」。永野芽郁と佐藤健の主演で、芦田愛菜と阿部サダヲの助演である。その他、幼稚園児と思われる、子役の赤血球さんがたちが可愛かった。
孫たち(穂高と夏穂)が、母親のアズちゃんに連れられて、12月の劇場公開後すぐに観ていた。ずいぶんと面白かったらしく、赤血球や白血球、血小板やキラー細胞の体内での活躍のことを得意げに話していた。鑑賞の感想としては、全編とても見応えのある映画だった。
開演は、朝早くの10時半。平日の朝早くなのに、観客はそこそこ入っていた。3分の一から半分近くの席が埋まっていた。わたしら65歳以上なので、シニア割引で1300円。歳をとると、ずいぶんと優遇してもらえる。
スクリーン9は、大型の画面なので、もう少し後ろのほうが見やすかった。それでも<H-14>。音響が大きいので、カラダに侵入してくる外敵(ウイルスや花粉)と白血球やキラー細胞との戦いのときは、迫力があって見応えのある映画ではあった。
個人のインスタ(ID=wanwanwansuke)に、劇場の様子がわかる画像を投稿してある。わたしたいが映画を観ている時間帯は、3階のお孫さんたちは従兄弟たちとディズニーランドへ。楽しい最後のお休みだったようだ。
まだ、ねずみーランドの感想は聞いていない。変動価格制になって入園料が高くなったらしい。混雑度は下がっているのだろう。ファストパスがどうなったのか気になる。
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