【マラソン】箱根駅伝2025、法政大学シード権を奪えず

 年明けの行事は、2日・3日の箱根駅伝で始まる。法政大学駅伝部は、往路・復路ともに、例年のようなスピードランナーがおらず、4年連続のシード権が獲得できなかった。課題は、他校に比べてスピードランナーに恵まれなかったことだろう。体調不良の選手(エントリーができず)とけが人が多かったためらしい。 

 駅伝部内のことだから、詳しい事情はわからない。しかし、上位でゴールできた各チームの走りをに見ていると、箱根駅伝がスピード勝負になっていることは間違いない。ナイキの厚底シューズの出現から、箱根は高速レースになった。だが、それだけが理由ではないように思う。
 日常生活の仕方や食べ物の栄養管理など、レース前の準備段階で細心の注意を払わないと、本番の勝負には勝てないようだ。その点でいえば、青学や駒大の監督や選手は、日常的な努力を怠らなかったことが、良いレース結果につながっているのだろう。
 来年、法政大学は予選会からの参加になってしまった。気持ちを取り直して、来年も箱根路を走ってもらいたいと思う。今年の東京農大や東海大のように、箱根の予選会(@昭和記念公園)から脱落してしまうと、わたしたち法政大学の関係者としては、お正月の2日と3日が寂しくなってしまう。
 
 本日で、拙著『ローソン』の初校ゲラの校正を終えるつもりでいる。「あとがき」もほぼ書き終えているのだが、アートディレクターの大内おさむさんから、表紙装丁のラフ案が上がってきていないようだ。
 これが来ないと、「あとがき」の謝辞を終えることができない。校正の補助をお願いしている林麻矢さんからも、後半部分の「気づき」のチェックが来ていない。LINE経由で画像ファイルが到達するのは、何時頃になるのだろうか?
 当初の予定では、6日受理となっているが、わたしの方はほぼ校正の仕事を終えてしまっている。早く来れば、早く仕事を終えることができる。読むべき本も手元にある。週明けには、石井淳蔵先生(元神戸大学)から、近著が到着することになっている。
 わたしのことが、新刊のあとがきに書かれているらしい。加護野先生(元神戸大学)と一緒に、謝辞が書かれているとご本人からLINEで知らされている。
 
 それはそうと、マラソンの練習を大晦日以来、3日間ほど休んでいる。左足の足首と左の腰部(大腿骨)に痛みが出ているからだ。11日ないしは12日に、5Kか10Kのレースを入れるかどうかを迷っている。1月19日に、「高槻ハーフ」にエントリーしている。10月の東京レガシーハーフから3か月間、公式レースを走っていない。
 練習でも此の3か月間は、10KM以上の距離を走っていない。突然のハーフは心理的に問題がある。せめて10KMの練習か、河川敷の練習レース(5KMor10KM)は走っておきたい。
 これから、校正を終えたゲラを京都の「PHP研究所」に届けるため、近くのローソンまで封筒(郵パック)を買いに行くことにしている。軽くジョグをしてくるつもりだ。足の調子はどんなものだろう。無理をせずに、3日間休んだ効果は出ているのだろうか?

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