神戸のお孫さんたちが、高砂にやってきて4日目になった。紗楽さんは小学校6年生、諒くんは3年生。昨日は、高砂の2人(穂高と夏穂)と一緒に、千葉県白井市に残してある旧宅まで電車で出かけてきた。穂高は、諒くんと同じ小学校3年生。夏穂は、たいよう保育園の年長さんだ。
行きも帰りも、北総開発鉄道の電車(鈍行)に乗った。男の子たちは、「鉄っちゃん」である。一番前の車両に乗って、京成線から北総鉄道線に続いている線路を眺めて、楽しそうだった。
いま6歳の夏穂が、生まれてくる前のことだ。まだ小さかった3人(紗楽、諒、穂高)は、旧宅の庭にビニールプールを出してもらい、水かけっこをして遊んでいた。ちょうど今くらいの暑い夏だった。イルカの形をしたプールだった。
昨日、大きくなった4人は、はじめは野球盤やテレビゲームをして遊んでいた。わたしたちはテレビゲームのつけ方を忘れていた。戸惑っている私たちをしり目に、子供たちは勝手にセットアップして遊び始めた。ソフトウエアは、任天堂のWiiだった。
5年振りで動いたWiiには、いろんなゲームソフトが搭載されている。ゴルフやボーリングを、4人で順番に回して遊んでいる。全員がそれぞれ工夫して遊んでいたが、一番ちびの夏穂がなかなかの腕前である。ボーリングで、スペアをとるのが上手だ。
旧宅は、二階建ての5LDKだ。そこそこ広さがある。そのうちに、それぞれが順番に鬼になって、かくれんぼをはじめた。隠れるのが一番上手なのが、諒くんだ。
かみさんが、最後に鬼さんになった。かみさんは、紗楽、穂高、夏穂の3人はすぐに見つけられたが、諒君は最後まで見つけられなかった。とうとう、まさえさんは、降参してしまった!珍しことだ。
午後14時には、西白井の駅から電車に乗って高砂まで帰らないといけない。午後15時ごろから、夏穂は体操教室が、穂高は水泳教室があるからだ。
酷暑の中、わたしは小田川梨園まで1.5KM走って行って、梨を4個だけ調達してきた。今年は、収穫の始まりが遅いらしい。注文伝票を20枚、お中元のお返しのためにもらってきた。
本日は、これから、6人で押上の「すみだ水族館」に出かける予定だ。9時の出発である。喧嘩をしながら、仲良しツアーだ。わたしの「年パス」は、まだ生きているだろうか。
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