【柴又日誌】#188:わたしの骨と筋肉は、40代後半のものらしい

 来月20日の「東京レガシーハーフ2024」を控えて、先月からそこそこの練習距離を走っている。ところが、右ひざの関節が重たいので、整形外科の門をたたいてみることにした。
 高砂駅前には、「新高砂クリニック」という医療モールがある。その中に、慶友会高砂整形外科という整形外科が入っている。先週、かみさんが右手の指が不調で注射を打ってもらったら、2日で指が快癒していた。担当が、腕の良さそうなおじいちゃん先生らしい。

 
 わたしも、思い切って、その慶應大学出らしい先生に診察してもらうことにした。なんとなく信頼できるような気がしたからだった。膝関節の重たさについて簡単な問診の後、レントゲンを撮ってもらうことになった。
 2階に上がってX線の撮影室に入った。レントゲン技師の方も、動作がてきぱきとしている。技術レベルも高そうだった。5分で撮影は終わって、1階の診察室に戻ってきた。
 待合スペースは混んでいたが、診察も誘導も回転が速そうだった。長く待っている患者さんはいない。患者さんのほとんどが女性だった。しかも、年齢は様々で、人気がある整形外科なのがわかる。顧客が多様そうだったからだ。

 診察室で、先生から右膝の様子を聞いた。X線で撮った3枚の写真を見せてもらった。おじいちゃん先生が、しげしげと画像を眺めている。右膝の関節には全く問題はないとの診断だった。
 それどころか、「あなたの骨と筋肉は、40歳代後半です。70歳代とは思えないきれいさです」とのこと。こちらは、3年前の膝関節の不調が再発したのかと思っていた。いまになっても完治してくれない。実はかなり不安だった。
 そこへさらに、となりのお姉さん看護師さんが、嬉しいことを言ってくれた。「お顔にもほとんど皺がないですもんね」と、笑ってヨイショしてくれたのだ。わたしが、「47都道府県のすべて、ハーフマラソンを走り終わった」と話した後だった。

 これでは、舞い上がらないわけにはいかないだろう。
 早速、帰宅後に、インスタグラムに3枚のレントゲン写真を投稿した。看護師さんと先生のコメントを添えて、嬉々としてコメントを添えた。かみさんが作ってくれるバランスの良い食事と、30年に渡って続けてきた運動のおかげなのだろう。
 わたしから見ても、信じられないくらいの綺麗な右足の膝関節の写真だった。詳しくは、わたしのインスタグラム(右足の骨と筋肉)の画像をご覧ください。 

 昨日は、これに加えてもうひとつ、とても良いことがあった。それは、次の投稿で紹介する。20年前の偶然が再来した話である。東武東上線小川町駅の駅前(ファッションセンターしまむらの小川ショッピングセンター)で起こった偶然の出会い。その再来だった。  

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